中国が天候操作をしている!?クラウド・シーディングで天候操作の良い面や裏の顔とは?

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中国天候操作IoT
『出典:Pixabay』
この記事は約3分で読めます。

お隣の中国で天候を操作して、自由に雨を降らせたりしているとの情報があります。

果たしてそんなことが可能なのでしょうか?

こんなことが可能なら、小さい頃嫌だった運動会の日にも雨を降らせて中止にできるじゃないかと思ってしまいます。

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この噂は本当なのか紹介していきたいと思います。

中国が天候操作をしている!?

天候を操作するというのは、にわかには信じがたいですが、この噂は本当です。

中国が天候を操作したとされる情報が数多くあり、天候操作に国家予算を投入して、研究しているそうなんです。

中国の国家プロジェクト

中国は2025年までに、550万平方kmもの範囲をこのプロジェクトの対象にすると発表しました。

これは、中国の国土の56%に当たる範囲となっています。

これによって、干ばつなどの自然災害や森林などの火災に対しても対応できるようにとしている。

天候を操作する技術「クラウド・シーディング」とは?

雨を降らせる技術にクラウド・シーディングというものがある。

クラウド・シーディングとは、ヨウ化銀を飛行機から雲に散布したり、大砲で打ち上げることで、氷の粒を発生させる。

氷は、地上に到達するまでに溶けて雨となるという仕組みとなっています。

雨を降らせる方法は他にもあるが、基本的な仕組みは同じです。

この技術を用いることで、大事なイベントの前に無理矢理雨を降らせて雲を取り除いて、イベント当日を快晴にすることができる。

2008年北京オリンピック

2008年の北京オリンピックでこのクラウド・シーディングの技術が使われました。

開会式当日の天気予報は、雨予報でしたが、事前にクラウド・シーディングを用いて強制的に雨を降らしたことで当日は見事に晴天が広がりました。

中国は、これ以外にも重要な催し物などでは積極的にこの技術を利用している。

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天候操作の良い面

この技術を利用すれば、先に紹介したように特定のイベント当日には、晴天を作り出すことができるので、スケジュールを乱されることがなくなります。

また、世界的な干ばつ地域に雨を降らすことで、干ばつを解消したり、雨が降らないことで農作物が被害を受けるということも回避することができますね。

ですが、まだまだその全てを解消できるほど、雨を降らすことに確実性はないですし、中国が天候操作を積極的に研究しているのは裏があると言われています。

天候操作の裏の顔とは?

中国は天候操作によって、毎年600億立方メートルの雨の雨を作り出すことができる。

これは、日本の総使用料の3分の2に当たると言われています。

さらに、範囲を広めて研究に熱心になっているとあれば、より多くの雨を降らせる技術を手にすることでしょう。

これだけの雨を降らせられるとなったら、武器として用いることもできてしまいます。

気に入らない国にずっと多量の雨を降らせたり、さらには全く降らせないと言ったことも可能になるので、そう考えると恐ろしいですよね。

そして、この技術のもっと怖いのは、天候操作の証拠が残らないということです。

気づかないうちに干ばつさせられていたとしても、証拠がないのでバレることはありません。

真偽のほどはわかりませんが、中国の力の入れようを見ているとこれが現実としか思えないところまできているような気がします。

中国が天候操作をしている!?のまとめ

化学の力を用いれば、天候まで操作できるなんてものすごいことですよね。

またそこにいち早く気づき、莫大な研究資金を投入して、国家をあげるほどのプロジェクトにした中国には何か裏があるのかもしれません。

ここまで来ると、他国も同じ技術を手に入れるか、中国とは切っても切れない友好関係を気づくしかないところまできているかも。

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