『さよならマエストロ』芦田愛菜、ブチギレ演技に「衝撃」 ラストの演奏シーンに「鳥肌」「感動」の声が上がっています。
俳優の西島秀俊が主演を務める、TBS系日曜劇場『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』（毎週日曜 後9：00）の第3話が28日に放送されました。
『さよならマエストロ』は、TBS系列で放送されている日曜劇場のドラマです。物語は、音楽家の父と娘の愛と再生を描いたヒューマンドラマです。主演は西島秀俊さんと芦田愛菜さんです。
芦田愛菜さんの役名は「響（ひびき）」です。彼女はこの物語で「響」という名前のキャラクターを演じています。
『さよならマエストロ』芦田愛菜、ブチギレ演技に「衝撃」 ラストの演奏シーンに「鳥肌」「感動」の声も
第3話のストーリーは
第3話では、西島秀俊演じる俊平が晴見フィルでのコンサートを提案します。しかし、市の圧力により、ホールの使用が制限されてしまいます。晴見フィルには不穏な空気が漂い、オーケストラのメンバー間でも演奏に関する口論が勃発します。
プロのヴァイオリニストである佐藤緋美演じる蓮は、他のメンバーの演奏ミスなどに厳しく批評し、宮沢氷魚演じる大輝は練習を途中で抜け出してしまいます。オーケストラのメンバーたちは最悪の雰囲気に包まれ、俊平は奇想天外な場所での演奏を提案します。
同時に、芦田愛菜演じる響は上司の命令で晴見フィルを妨害するよう指示されます。これを目撃した俊平は、響の部屋に向かうことになります…というストーリーです。
芦田愛菜の感情を込めた演技に称賛の声
俊平は響に問います。「今、本当に幸せですか？」この問いに対して、響はこれまで抑え込んでいた感情があふれ出し、「音楽の道から外れても、違う生き方を模索している」と答え、「私が幸せかどうかは、あなたの尺度で決めつけないでほしい」と声を荒げます。
芦田愛菜さんの感情を込めた演技には、視聴者から称賛の声が上がりました。
「今までとは違う愛菜ちゃん、大人の女優への成長が見られる」
「感情がビシビシ伝わる演技だった」
「芦田愛菜ちゃんの演技はすごい、彼女の成長を感じる」
「小さな頃からの演技と同じくらい感動した」との反応が寄せられました。
物語はラストで一転し、響がついにヴァイオリンに触れ、印象的な演奏を披露します。このシーンに対しては「鳥肌が立った」「ラストシーンに感動した」「心が震えた」といった感想が多く寄せられました。
『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』について
『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』は、TBS系列で放送されている日曜劇場のドラマです。主演は西島秀俊さんと芦田愛菜さんです。
この作品は、金曜ドラマ『凪のお暇』（2019年）、『妻、小学生になる。』（2022年）などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル脚本。西島さん演じる不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の愛の物語です。
『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』のあらすじ
物語は、音楽家の父と娘の愛と再生を描いたヒューマンドラマです。
関連記事：西島秀俊と芦田愛菜が父娘に 大島里美脚本のTBS日曜劇場『さよならマエストロ』放送決定
第1話のあらすじは、指揮者の夏目俊平（西島秀俊）が、娘の響（芦田愛菜）と再会するところから始まります。
第3話では、晴見フィルでのコンサートを提案した俊平（西島秀俊）が、市の圧力もあり、ホールは使えなくなってしまったという展開があります。
今後の展開がとても気になりますね！？
音楽担当は広上淳一氏（指揮者）
音楽は菅野祐悟氏が劇伴を担当し、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を代表する指揮者である広上淳一氏がオーケストラを監修しました。
東京音楽大学はオーケストラの演奏部分を全面的にバックアップしました。この作品では、西島秀俊と芦田愛菜が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を描いています。
「アパッシオナート」ってどんな意味？
「アパッシオナート」は、イタリア語で「情熱的な」や「情熱的な演奏で」を意味します。
音楽の表現においてよく使用され、特に音楽の演奏指示や楽譜に見られます。この言葉は、演奏家や指揮者に対して曲を情熱的に演奏するように指示するために使用されます。
したがって、「アパッシオナート」という言葉は、音楽の演奏に情熱や感情を込めることを強調するために使用されることがあります。
「ホンマに弾いてんのか？」（ネタバレあり）
～響は天音の休憩中に置かれていたバイオリンを手にすると、本能的に弾き始めた。・・・・
『さよならマエストロ』に出演している芦田愛菜さん。劇中では、芦田愛菜さんがバイオリンを弾くシーンも。
では、芦田愛菜さんはバイオリンを弾くことができるのでしょうか？
調べた結果･･･。
