テニスの東京五輪代表が決まってきました。
日本のテニス選手と言えば、錦織圭さんですよね。
ですが、2番手の選手の西岡良仁さんを見逃してはいけません。
現在では、錦織圭さんを抜いて日本一位となった西岡良仁さんが、東京五輪代表に内定されました。
今回は、西岡良仁さんのプロフィールや世界ランキングについてや人気のユーチューブ・インスタについて紹介していきます。
西岡良仁が東京五輪内定！
6月14日付けの世界ランキングを受けて、ATP56位の西岡良仁さんが東京五輪代表に内定されました。
東京五輪開催には、さまざまな意見がありますが、西岡良仁さんは以下のようにコメントされています。
今日付けでオリンピックの出場権が確定しました。開催について賛否両論が飛び交っていますが、出場出来るのであれば全力を注ぎたいと思います。20年の時から1番の目標として掲げていたオリンピックですので、悔いの無いようプレーしたいと思います。
— YOSHIHITO NISHIOKA (@yoshihitotennis) June 14, 2021
そんな西岡良仁さんのことを知らない人にプロフィールを紹介したいと思います。
西岡良仁のプロフィール、来歴を紹介
西岡良仁のプロフィール
- 名 前：西岡良仁（にしおか・よしひと）
- 生年月日：1995年9月27日（25歳）
- 出身地：三重県津市
- 学 校：津市立養正小学校、津市立橋北中学校、青森山田高等学校
- 身 長：170㎝
- 体 重：64kg
- 競 技：テニス
- 所 属：ミキハウス
西岡良仁の来歴
4歳でテニスを始め、中3の秋に錦織圭と同じアメリカIMGニック・ボロテリー・テニスアカデミーに留学。
2014年1月よりプロ転向し、9月上海チャレンジャーでATPチャレンジャーツアー初優勝を果たす。
2015年デビスカップ日本代表に初招集され、コロンビア戦のダブルスで内山靖崇と組み初出場を果たす。
2017年3月のBNPパリバ・オープンではラッキールーザーで本戦に出場。2回戦で世界ランク21位のイボ・カルロビッチを、3回戦で世界ランク14位のトマーシュ・ベルディハに逆転勝ちの快挙、4回戦で世界ランク3位のスタン・ワウリンカに惜敗。
大会後の世界ランキングで自己最高の58位を記録したが、左膝前十字靭帯断裂によりツアーを離脱。
2018年ウエスタン・アンド・サザン・オープンで本戦2回戦へ進出し、錦織圭との日本人対決が実現。見事勝利し、自身初のトップ10選手からの勝利ともなった。
年内最後のデビスカップ・ファイナルズのフランス戦では世界ランク10位のガエル・モンフィスに勝利し、トップ10から2勝目を挙げた。
2020年1月、ATPカップに日本代表として出場を果たし、ラファエル・ナダル相手にタイブレークに持ち込むなど接戦を繰り広げた。
ランキングで48位となりトップ50入りを果たす。
世界ランキング
西岡良仁さんの世界ランキングの最高は、48位となっています。
このランキングは、錦織圭選手に次ぐ日本人選手となっています。
これまで日本人男子テニス選手の中では、錦織選手が圧倒的にトップに君臨していましたが、怪我により長期離脱もあったため、ランキングを落としました。
それによって、西岡選手はランキングを上げていたため、今年6月の世界ランキング、日本ランキングともに西岡良仁さんがトップとなりました。
これまでなかった偉業にテニス界で話題となりました。
その後、次の週のランキングでは、すぐに錦織選手に抜かれてしまう結果となりましたが、時代の可能性を感じさせるニュースとなりました。
ユーチューブチャンネルが人気
西岡良仁さんは、ユーチューブチャンネルを開設していて、テニスチャンネルとしては大人気となっています。
世界トップの選手が発信するテニスの情報を無料で見れることが嬉しいですね。
以下のような世界トップ選手との練習動画は、どれほどすごいのかを知ることができますので、ぜひチェックしてみてください。
インスタを紹介
西岡良仁さんは、インスタもやられています。
SNSなどを使って積極的に情報を発信してくれているので、ファンからするとてもありがたいですね。
テニス選手として、世界を飛び回っているので、今どこでどういうことをしているのかを知ることができます。
ユーチューブをやっていることで、さまざまな企画などもやられているので、それらの情報も投稿されています。
西岡良仁が東京五輪内定！のまとめ
西岡良仁さんは、身長170センチとテニス選手としては、決して恵まれた体格ではありません。
ですが、こうして世界にも通用するどころか、上位にもいけるということを示してくれるのは、日本人テニス界にとって明るいですよね。
絶対に無理と思わせるレベルのトップ選手に次々勝利してきた西岡良仁さんですので、東京五輪でも活躍してくれることでしょう。
楽しみにしたいと思います。
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