SNSでおかしいと話題のヌーハラってなに?嫌な人は日本人にも増えている?

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ヌーハラ
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最近少しずつ耳にするようになったヌーハラという言葉。

一体ヌーハラとはどのようなものなのでしょうか。

SNSなどで賛否両論をよんでいるヌーハラですが、今回は、ヌーハラとはなんなのか、どうして話題になっているのかについて紹介していきたいと思います。

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目次

ヌーハラってなに?

最近は、様々なハラスメントがあって複雑化しすぎて訳がわからなくなってきていますよね。

ヌーハラもそのうちの一つで、ヌードルハラスメントの略です。

ヌーハラとは、ラーメンや蕎麦などの麺類をすすって食べることによって出る音に不快感を感じてしまう人が多く、その行為をヌードルハラスメントとしているようです。

SNSでじわじわ話題に

2015年ほどからじわじわと言われるようになってきたヌーハラ。

グローバル化が進んで、外国人観光客が増えてきたことで話題に取り上げられることが多くなったようです。

元々麺をすすることが当たり前だと思っていましたが、なぜこのようなことが言われるようになったのでしょうか。

麺をすすることは日本の文化

世界中には、様々な食文化があって、独自の食文化などがあったりします。

麺を食べる国は、ラーメン発祥の国である中国や、韓国、ベトナムなど数多くありますが、すすって食べるということはありません。

麺をすすって食べるのは、日本独自の文化なのです。

諸説ありますが、蕎麦を食べるときの香りがすすることで鼻を抜けて粋な食べ方とされていたので、浸透しているとされています。

外国人はすすらない

前出した中国や韓国、ベトナムだけではなく、パスタなどを食べる欧米諸国など様々な国では麺類をすすって食べることはありません。

むしろすする行為は行儀が悪いとされていて、すする行為自体ができない外国人が多いようです。

そのことから、外国人観光客がすする文化に慣れていないので、不快感を感じる人が多かったということです。

日本人にも嫌な人は増えている

最近では、すする文化に慣れているはずの日本人にも、不快感を感じる人が増えてきているとのことです。

大きな音を立ててすするのは、嫌だと感じる人が多くなっているようですね。

ですが、これには日本人が欧米人の文化に憧れを抱くあまり、欧米人に指摘されることが恥ずかしいという意味合いも含まれていると言われています。

ヌーハラのケース

20代の社員が会社に来なくなり、理由を聞くと、一緒に会食に行った部長が麺をすすっていた姿が生理的にダメで会社に行けなくなってしまったとのこと。

この事例でも、ハラスメント言われると部長側が悪くなってしまうとのこと。

正直このようなことで悪くなってしまうというのはいかがなものかと思ってしまいますよね。

こんなことで悪くなってしまうと、もう食事どころかコミュニケーションすらとることが難しくなってしまいます。

お互いの文化を尊重するべき

国によって食文化は様々で、独自の文化が根付いています。

その国に行って、文化を否定するのではなくて、受け入れて尊重できるようになるといいですよね。

自分たちの文化と違うからといって、相手の文化を否定するというのは違いますよね。

海外に行ってすするのは、問題かもしれませんが、日本人は自分たちの文化を大切にしていきましょう。

ヌーハラのまとめ

昨今では、ハラスメントの種類がありすぎて少しうんざりしてしまいますよね。

細かいことにもハラスメントと言われてしますと、コミュニケーションをとることもできなくなってしまいますし、毎日ストレスが溜まってしまいます。

このことは、今のストレスの溜まりやすい社会を表しているのかもしれませんが、気持ちに余裕を持って、相手を尊重できるような社会になって欲しいですね。

そうなればもっと平和な世の中になってくれることでしょう。

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