石田駿投手は無名からドラフト指名?ミラ☆モン期待の若手ピッチャーを紹介

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石田駿ミライ☆モンスター
出典:Unsplash
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11月29日放送のフジテレビ系番組「ミライ☆モンスター」で石田駿投手が紹介されます。

番組では、将来を期待されるアスリートが紹介されますが、石田選手も期待の1人です。

これまで輝かしい成績を残してきたわけではない石田選手がどのようにしてドラフト指名に至ったのかを、今回の記事では紹介していきたいと思います。

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石田駿のプロフィール、来歴や人物を紹介

石田駿のプロフィール

  • 名 前:石田駿(いしだ・しゅん)
  • 生年月日:1997年5月27日
  • 年 齡:23歳
  • 出身地:神奈川県川崎市
  • 学 校:静清高校、九州産業大学
  • 身 長:180㎝
  • 体 重:70kg
  • 競 技:野球
  • ポジション:投手
  • 所 属:栃木ゴールデンブレーブス

石田駿の来歴

小学校2年生から野球を始めて、中学校では軟式のクラブチーム、高津クラブドジャースでプレー。

静清高校1年生時には、秋の新人戦に出場。

その以降、制球難に苦しみ2年の秋には、投球フォームを横手投げに変更、3年春には右足首を骨折し、3年の夏も公式戦の登板なく卒業することに。

九州産業大学進学後も、石田自身も左肘を骨折するなど、公式戦で1度も登板することなく4年間を過ごしました。

しかし、それまで140km/h程度のスピードだったが、4年の夏以降に体の使い方を変え、145km/h以上までアップ。

知人の紹介でBCリーグへ挑戦を決意する。

2020年、最初の試合で最速153km/hを記録したことで注目を集めました。

その後もリリーフの一角として32試合に登板し、31回で39奪三振、防御率3.48をマーク。

2020年10月26日、プロ野球ドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから育成1巡目で指名。

石田駿、無名からドラフト指名!

プロ野球独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスに所属している石田駿投手。

なんと2020年ドラフト会議にて、楽天から育成1位で指名されました。

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通常のドラフト指名と違って、育成枠での指名なので、2軍の試合までしか出ることはできませんが、とても素晴らしいことですよね。

石田選手のことを知ればよりこの凄さがわかるかも知れません。

石田駿は無名の理由は2回の怪我

ドラフトに指名されるほどの選手なので、これまで輝かしい成績をあげていて、甲子園などにも出場していると思いがちですが、そんなことはありません。

石田選手は、高校時代、大学時代と重大な怪我に見舞われたことで、公式戦にはほとんど登板することはありませんでした。

練習などにも復帰できない期間もあり、リハビリに多くの時間がかかってしまいました。

このことから、石田さんの名はほとんど知られることもなく、野球をやめようかとも考えたそうです。

石田駿はBCリーグ栃木で才能が開花

そんな状況でも腐ることなく、大学4年時には、投球フォームの改善を行なったそう。

それによって球速が上がり、卒業後BC栃木入りした最初の試合では、いきなり153キロを記録したそうです。

もともと150キロを目指してやっていたそうですが、いきなり出るとは思っていなかったようで、このことから周りの注目を集めるようになりました。

石田駿は内田篤人似のイケメン

石田駿投手は、サッカー元日本代表の内田篤人選手似のイケメンと評判です。

実際にご本人は、甘いマスクでとてもかっこいい選手です。

ドラフト指名されたことによって、知名度が上がったからか、似ていると言われることが多くなったとご本人も語っています。

これからさらに活躍されてより認知されていってほしいと思います。

石田駿のまとめ

怪我に悩まされ続けても諦めずに結果を掴み取った石田駿投手。

自分に置き換えて考えると怪我の苦痛もあって、公式戦に出ることもできなかったら、競技をやめてしまうだろうと思います。

石田選手はそれでもやめないほど、野球を愛していて、信じ続けて努力されたからこそ、結果に繋がったんだと思います。

簡単なようでとても難しいことなので、心から尊敬します。

2軍の試合でも活躍されて、1軍の試合に出ているところをテレビで見れると嬉しいですね。

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