山下良美が女性初のプロレフェリー契約!プロフィールやすごさについて紹介します

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山下良美さんスポーツ
『出典:Unsplash』
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女子ワールドカップや東京オリンピックなどで審判を務めてきた山下良美さん。

そんな世界トップレベルの女性レフェリーである山下良美さんが、女性初のプロフェッショナルレフェリーとして契約したことを発表されました。

今回は、山下良美さんのプロフィールや、そのすごさなどについて紹介していきたいと思います。

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山下良美が女性初のプロレフェリー契約!

2022年7月14日、日本サッカー協会(JFA)が、山下良美主審とプロフェショナルレフェリー契約を締結したことを発表されました。

契約期間としては、8月1日から2023年1月31日までとなり、その後は年度ごとの更新となるようです。

山下良美さんは、オンライン会見で、

「プロフェッショナルレフェリーとしての自覚と責任は本当に大きいものだと思っている。その責任をしっかりと感じながら、背負いながら、日々の活動に励んでいきたい」
とコメント。
女性審判員初のプロになったということで、これをきっかけに女性プロが増えてほしいと考えているようです。

山下良美のすごさを紹介

女性初のプロレフェリーになったということだけですごいことなのですが、山下良美さんがよりすごいということを紹介したいと思います。

山下良美さんは、男子社会人の試合を担当することができる1級審判員に認定されています。

Jリーグに登録されている1級審判員は、59人です。

多くの審判員は、他の仕事などを兼業して、審判員の活動をしていますが、審判員の活動だけをしているプロフェッショナルレフェリーは13人しかいません。

そして国際主審は、7人。

山下良美さんは、この7人のうちの1人ということなんです。

非常に狭き門で、そこで活動している山下良美さんが、どれだけすごいかということがわかるかと思います。

それでは、山下良美さんのプロフィールを紹介していきますので、参考にしてみてください。

山下良美のプロフィール、来歴を紹介

山下良美のプロフィール

  • 名 前:山下良美(やました・よしみ)
  • 生年月日:1986年2月20日(36歳)
  • 出身地:東京都中野区
  • 学 校:都立西高校、東京学芸大学

山下良美の来歴

幼少期の頃から、地元のサッカースクールでサッカーを始めました。

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東京学芸大学、女子サッカー部で活動している際に、先輩の坊薗真琴さんに誘われて、審判大会に行ったことがきっかけで、審判資格の取得を目指すようになったようです。

卒業後も社会人クラブでプレーを続けながら審判資格を取得。

2012年、女子1級審判員の資格を取得しました。

2015年、日本サッカー協会 (JFA) 推薦により国際サッカー連盟 (FIFA) の国際審判員に登録。

FIFA U-17女子ワールドカップには、2016年ヨルダン大会・2018年ウルグアイ大会と2大会連続で派遣され、3試合の主審を務めました。

2019年12月12日のJFA理事会で、男子社会人の試合を担当できる1級審判員に認定。

2021年1月28日、Jリーグの審判員リストが発表され、Jリーグ史上初の女性として審判員(主審)のリスト入り。

2021年5月16日、J3リーグ第8節・Y.S.C.C.横浜対テゲバジャーロ宮崎の試合で主審として笛を吹き、Jリーグ史上初の女性主審となりました。

2022年4月21日、タイで行われたAFCチャンピオンズリーグ2022 (ACL) グループG・メルボルン・シティFC対全南ドラゴンズの試合で、ACL史上初の女性主審に。

2022年5月19日、同年11月にカタールで開幕する2022 FIFAワールドカップの主審候補者36名の1人に選出。

山下良美は結婚している?

非常に素晴らしい功績を残されていて、山下良美さんのすごさがわかったかと思いますが、山下さんの笑顔が印象的でかわいいと話題となっています。

多くの人の注目が集まってきており、必然とみなさんが気にしているのは、山下さんが結婚されているかどうかですね。

結論から言えば、山下さんが結婚されているのかどうかわかりませんでした。

審判は、裏方というポジションですので、プライベートなどの情報は出されていないようです。

36歳という年齢から、結婚されている可能性は高いかと思います。

お相手は、サッカー関連の方かもしれませんね。

山下良美が女性初のプロレフェリー契約!のまとめ

これから女性初のプロレフェリーとして活動される山下良美さん。

山下さんは、プロレフェリーに専念するため、これまで勤めていたトレーニングジムを退職されるそうですが、レフェリーだけでやっていくのは、厳しい世界ということを感じます。

山下さんの活躍によって、女性審判員の方が増えて、環境もより良くなってくれれば嬉しいですね。

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