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82歳のタクトが刻む、人生の「ハーモニー」——スプリングコンサートからアコーディオンの蛇腹まで

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82歳のタクトが刻む、人生の「ハーモニー」
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春の光が差し込むと、ふと思い出す光景があります。先日、部屋の片付けをしていたら、私の人生の「宝物」が次々と姿を現しました。

色あせた写真や、自作のスライド、そして手書きの自分史原稿。それらを眺めていると、当時の空気や、人々の歌声、そして私の胸の鼓動までが鮮やかに蘇ってきます。

目次

世代を超えたハーモニーの記憶

なかでも、ひときわ私の心を捉える一枚があります。

市民ホールでのスプリングコンサートの指揮

第5回スプリングコンサート(1986年3月23日/生駒市中央公民館大ホールにて)

💡 灯台守:

船長、この指揮をする背中、実に堂々としておられますな。この時、どんなことを考えておられたのですか?

⚓ 加藤(船長):

いや、当時は必死だったよ。でもね、上手くタクトを振ることよりも、中学生たちと市民の皆さんの心が、音を通じて一つになることだけを願っていたんだ。

一人では奏でられない大きな響きの中に身を置く……あの瞬間こそが、私の人生の喜びだったんだね。

蛇腹が紡いだ、歌声の輪

私の音楽人生は、ステージの上だけではありませんでした。むしろ、楽器を抱えて人々の輪の中に飛び込んでいくことこそが、私の原点だったのかもしれません。

アコーディオンの想い出【スライドショー】

言葉だけでは伝えきれない想い出を、当時の写真とナレーションでまとめました。

どこか懐かしいアコーディオンのBGMと共に、ぜひご覧ください。(約60秒)
▶ 再生ボタン(▶)をクリックするとスタートします。

いかがでしたでしょうか。あの頃の歌声と笑顔が、今もありありと目に浮かびます。

蛇腹が結んだ、人と人との縁

大学の昼休みに「今日、歌う会があるよ!」と校門でビラをまき、集まってくれた仲間たちと世界中の民謡を歌ったこと。

仲間の結婚式で、皆が歌いやすいようにと必死にアコーディオンの蛇腹を動かしたこと。

職場のうたごえ

職場のうたごえ

仲間の結婚式でのアコーディオン演奏

仲間の結婚式

学内昼休みの歌う会

学内昼休みの歌う会

⚓ 加藤(船長):

アコーディオンの蛇腹を動かすとき、いつも心にあったのは「みんなと一緒に歌いたい」という純粋な気持ち。上手さよりも、その場の空気が温かくなるような「合いの手」を入れられるよう、必死に勉強していた時期もあったんだよ。

それらはすべて、私にとって「教育」であり「音楽」であり、何より「人との繋がり」そのものでした。

未来へ続く心の旋律

今、82歳になって思うのです。あの頃、不器用ながらも一生懸命にタクトを振り、蛇腹を動かしていた私。

もっと客観的に自分が見えていたら、もっと多くの人の役に立てたかもしれないという反省もあります。

けれど、あの時感じた「人と心が重なる温かさ」は、今こうしてブログを書いている私の指先にも、確かに残っています。

このブログという新しい「港」でも、私は皆さんと一緒に、温かい心のハーモニーを奏でていきたいと願っています。


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私がこのブログを「人生のアーカイブ」として始めた理由については、こちらのマニフェスト記事もぜひご覧ください。

【マニフェスト】蒼き航海の始まりへ

アコーディオンと共に

筆者:加藤 凌について
36年の教員生活を経て、58歳から起業。現在は「蒼き航海・・82歳の羅針盤」編集長として、人生の知恵とトレンドを融合させた情報を発信中。
私のモットー: 「生涯現役、好奇心は羅針盤」
最近の関心事: AI活用とアコーディオン演奏
➡ 82歳の挑戦。プロフィールと「蒼き航海」への想いはこちら

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