日本女子水泳界の若きエース池江璃花子選手。
若い頃から、数々の記録を塗り替えてきました。
これからの活躍や東京オリンピックでの活躍が期待されていた矢先での病気の発覚。
池江選手の病状や、痩せたなどの噂、海外からの反応などを紹介していきます。
池江璃花子選手のプロフィールや経歴を紹介
池江璃花子選手のプロフィール
- 名 前:池江璃花子(いけえ・りかこ)
- 愛称:翔、水上の広末
- 生年月日:2000年7月4日(20歳)
- 出身地:東京都江戸川区
- 出身学校:江戸川区立西小岩小学校、江戸川区立小岩第四中学校、淑徳巣鴨高等学校
- 身 長:171cm
- 体 重:57kg
- 利き手:右
- 泳 法:自由形、バタフライ
- 所属:日本大学、ルネサンス
池江璃花子選手の経歴
幼少期〜中学時代
兄姉の影響から、3歳から水泳を始める。
5歳の頃には、自由形、平泳ぎ、背泳、バタフライの4泳法のすべてで50mを泳げるようになる。
中学生時には、中学生として14年ぶりの世界選手権の日本代表として、リレー選手、個人種目50mバタフライに出場。
数々の記録を塗り替えてきました。
高校時代
2016年、リオオリンピック代表選考会を兼ねた、日本選手権にて、100mバタフライ日本新記録、100m自由形高校新記録、200m自由形高校新記録と偉業を成し遂げた。
リオオリンピックでは、最多となる7種目に出場した池江選手だが、メダル獲得には至らなかった。
2019年1月18日からオーストラリア合宿を行っていたが、体調不良のため予定を早めて帰国することに。
その後検査の結果、白血病と診断され、大会などへの参加を取りやめて、療養生活に専念することを発表した。
大学時代
日本大学スポーツ科学部に進学し、水泳部に入部することになりました。
2019年12月17日に無事退院を報告した。
その報告の中で、事実上、東京オリンピック出場は断念することとなり、2024年のパリオリンピック出場とメダル獲得の目標を表明した。
池江璃花子選手の血液型は?
池江選手の血液型は、日本人に多いA型です。
SNSなどで近況などをまめに報告してくれる部分にA型らしさが出てますね。
白血病と診断された池江選手ですが、池江選手を調べると血液型というキーワードがよく出てきます。
もしかすると、池江選手のためにドナー登録を考えている人たちが、池江選手の血液型が知りたくて検索しているのかもしれません。
治療法に骨髄移植がありますので、そのためにと考えた人ばかりだと思いたいですね。
池江璃花子選手の病状は?
池江選手は、急性リンパ性白血病と診断されたようです。
白血病は、血液細胞がガン化したものなのですが、多くの場合、原因を特定することは難しく、予防などすることは困難なことです。
白血病は、初期の段階では、風邪と変わらないような症状なので、区別がしにくいようです。
池江選手も同じように、風邪に似たような症状が起こっていたようで、いつもなら疲れるようなこともないような練習で肩を上下させるほど息を切らしていたそうです。
化学療法による治療を行っている途中、合併症を併発してしまったために造血幹細胞移植を行ったようです。
その後、体調も安定してきて、現在は退院できて、少しずつトレーニングも始めているようですので、本当に良かったと思います。
池江璃花子選手が痩せた?
池江選手が、SNSにあげた写真や、テレビ出演した際の映像から、池江選手が痩せたと心配されています。
確かに過去の池江選手と比べてみると痩せてしまった印象を受けます。
ですが、痩せてしまったと言っても、食べられるずにガリガリに痩せたというものではなく、入院中トレーニングなどができなかったために、筋肉量が減ってシュッとしたんじゃないかと思います。
ですので、不健康な痩せ方ではないので、これから体調を取り戻した池江選手が、またしっかりとトレーニングすれば以前の姿をみることができることでしょう。
池江選手本人も、痩せたことを悲観せず、入る服が増えて嬉しいなどのポジティブなコメントをしていますが、若くしてこのようなポジティブな考え方ができるのは、本当に尊敬できますね。
池江璃花子選手への海外の反応
白血病と診断されたことを発表した池江選手。
世界中に衝撃が広がっていますが、SNSなどを通じて海外の人たちからエールを送るメッセージがたくさん押し寄せています。
また、各国の代表選手たちが、池江選手に向けてエールの言葉やメッセージをくれています。
競い合ってきた中で、練習などをともにしてきたライバルからのメッセージは、池江選手の力となったことでしょう。
池江璃花子選手のまとめ
水泳界の記録を数々塗り替えてきた池江選手。
これからもさらなる活躍が期待されていたときに、白血病と診断されて衝撃が走りました。
病気の治療は、とても厳しく、ネガティブになってしまいますが、彼女は常にポジティブで、退院することもできました。
現在では、東京オリンピックこそ出場はありませんが、2024年パリオリンピックに向けて、前向きに目標を上げています。
想像もつかないほど大変なものだと思いますが、病気を乗り越えた力で、また活躍する日を楽しみにしたいですね。
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