柔道女子78kgで活躍する冨田若葉選手。
そんな冨田選手の写真や東京オリンピック代表となるための選考大会で優勝はできたのか、紹介していきたいと思います。
冨田若葉選手のプロフィールや経歴を紹介
冨田若葉選手のプロフィール
- 名 前:冨田若葉(とみた・わかば)
- 愛 称:わかば
- 生年月日:1997年4月9日
- 年 齡:23歳
- 出身地:東京都
- 出身学校:埼玉栄高等学校
- 身 長:165㎝
- 体 重:103kg
- 血液型:A型
- 階 級:女子78kg超級
- 段 位:初段
- 得意技:払腰
- 所 属:コマツ
冨田若葉選手の経歴
6歳の時に田村亮子の活躍に影響を受けて、松前柔道塾で柔道を始めた。
小学校5年の時に、全国小学生学年別柔道大会40kg超級で優勝を飾った。
6年の時には45kg超級で優勝して今大会2連覇を達成。
中学になると相武館吉田道場に入門して寮生活を送る。
中学1年の時にはマルちゃん杯で3位になった。
2年の時にはマルちゃん杯と近代柔道杯で3位に。
3年の時には全国中学校柔道大会の個人戦70kg超級で2位、団体戦では3位、マルちゃん杯は2位だった。
埼玉栄高校へ進学、1年の時にはインターハイの団体戦で優勝を飾った。
全国高校選手権の個人戦無差別では2位だったが、団体戦では優勝を飾り、最優秀選手に選ばれた。
2年の時には、全日本カデの70kg超級で優勝し、金鷲旗でも優勝を成し遂げた。
アジアジュニアでは2位。
全国高校選手権の個人戦無差別では3位だったが、団体戦では2連覇を飾った。
3年の時には全日本選手権で5位に入り、金鷲旗では3位だった。
インターハイの団体戦で3位、個人戦では優勝した。
全日本ジュニアでは2位でしたが、世界ジュニア代表に選ばれた。
世界ジュニアではオール一本勝ちで優勝を飾って、団体戦でもチームの優勝に貢献した。
2016年にはコマツ女子柔道部に所属。
2017年のヨーロッパオープン・ソフィアで2位。
2018年の全日本選手権では2位になった。
6月の実業団体では2位、8月の実業個人選手権で優勝した。
2019年4月の全日本女子選手権では3位、6月の実業団体でチームは優勝。
7月のグランプリ・ブダペストでは全て一本勝ちでIJFワールド柔道ツアー初優勝を飾った。
11月の講道館杯では優勝した。
冨田若葉選手の戦績
2008年 - 全国小学生学年別柔道大会 優勝(40kg超級)
2009年 - 全国小学生学年別柔道大会 優勝(45kg超級)
2010年 - 全国中学校柔道大会 個人戦 5位 団体戦 5位
2010年 - マルちゃん杯 3位
2011年 - 全国中学校柔道大会 団体戦 5位
2011年 - マルちゃん杯 3位
2012年 - 近代柔道杯 3位
2012年 - 全国中学校柔道大会 個人戦 2位 団体戦 3位
2012年 - マルちゃん杯 2位
2013年 - インターハイ 個人戦 5位 団体戦 優勝
2013年 - 国体 少年女子の部 2位
2014年 - 全国高校選手権 個人戦 2位(無差別) 団体戦 優勝
2014年 - 全日本カデ 優勝(70kg超級)
2014年 - 金鷲旗 優勝
2014年 - インターハイ 個人戦 5位
2014年 - 全日本ジュニア 5位
2014年 - アジアジュニア 2位
2015年 - 全国高校選手権 個人戦 3位 団体戦 優勝
2015年 - 全日本選手権 5位
2015年 - 金鷲旗 3位
2015年 - インターハイ 個人戦 優勝 団体戦 3位
2015年 - 全日本ジュニア 2位
2015年 - 世界ジュニア 個人戦 優勝 団体戦 優勝
2015年 - 講道館杯 5位
2015年 - グランドスラム・東京 5位
2016年 - 講道館杯 5位
2017年 - ヨーロッパオープン・ソフィア 2位
2017年 - 講道館杯 5位
2018年 - 全日本選手権 2位
2018年 - 実業団体 2位
2018年 – 実業個人選手権 優勝
2019年 – 全日本女子選手権 3位
2019年 - 実業団体 優勝
2019年 – グランプリ・ブダペスト 優勝
2019年 - 講道館杯 優勝
2019年 - グランドスラム・大阪 5位
冨田若葉選手の写真やインスタ
冨田若葉選手の写真やインスタグラムなどを探してみましたが、やられていないようですね。
ネット上で検索すると柔道の技を決めるシーンの写真などは少し出てきますが、あまり写真の数も多くありませんでした。
冨田選手はまだまだ若い選手ですので、これからに期待しましょう。
本人にも、インスタグラムやツイッターなど始めて欲しいですね。
冨田若葉選手は優勝叶わずオリンピック代表逃す
数々の大会で優勝という成績を残してきて、素晴らしい実力を示してきた冨田選手ですが、東京オリンピックの代表となるための大会で優勝することは叶わず、代表となることはできませんでした。
代表となれなかったことは寂しいですが、まだまだ若い選手ですので、これからの活躍に期待したいですし、2024年のパリオリンピックでは代表として活躍されている姿をみてみたいですね。
冨田若葉選手のまとめ
女子柔道家として素晴らしい選手である冨田若葉選手。
惜しくもオリンピック代表とはなれませんでしたが、これからのさらなる活躍に期待したいですね。
まだまだ情報なども少なく、認知度は低いですが、近い将来活躍して、日本を沸かせる姿が想像できますよね。
メディアに引っ張りだことなった冨田選手が見れることを期待して待ちましょう。
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