2026年の確定申告、いつからいつまでかご存知ですか?「手続きが面倒…」と感じている方も多いかもしれませんが、実は今、スマホ一つで、わずか3分で確定申告を終える時代になっています。
この記事では、2026年(令和7年分)の確定申告期間はもちろん、スマホを使ったe-Taxの具体的なやり方、そして事前に準備すべき必要書類まで、初心者の方にも分かりやすく徹底解説します。
特に2026年はマイナポータル連携がさらに進化し、「去年より格段に楽になった!」と感じるポイントが満載です。この記事を読めば、確定申告への苦手意識がなくなり、スムーズに手続きを終えることができるでしょう。
【2026年】確定申告はいつからいつまで?

2026年の確定申告期間は、2月16日(月)から3月16日(月)までです。
まずは最も気になる2026年の確定申告期間について確認しましょう。うっかり期限を過ぎてしまうと、ペナルティが発生する可能性もあるため、正確なスケジュール把握が重要です。
2026年(令和7年分)の所得税の確定申告期間は、2026年2月16日(月)から3月16日(月)までです。この期間内に、前年である2025年1月1日から12月31日までの1年間の所得を計算し、申告・納税を行う必要があります。
「あれ?確定申告って3月15日までじゃないの?」と疑問に思った方もいるかもしれません。通常、申告期限は3月15日ですが、2026年の3月15日は日曜日にあたるため、法律の規定により翌日の3月16日(月)が期限となります。
税務署の窓口は平日しか開いていませんが、スマホやPCを使ったe-Taxなら、この期間中24時間いつでも自宅から申告が可能です。忙しい方でも、自分の都合の良い時間に手続きを進められるのは大きなメリットですね。
【2026年版】スマホで確定申告が3分で完了するe-Taxのやり方

「確定申告は時間がかかる」というイメージはもう過去のものです。2026年は、マイナンバーカードと対応スマホがあれば、驚くほどスピーディーに申告が完了します。ここでは、具体的な手順を3つのステップに分けて解説します。
ステップ1:事前準備(マイナポータル連携)
まず、申告を始める前に「マイナポータルアプリ」をスマホにインストールしておきましょう。そして、アプリからマイナポータルにログインし、各種証明書データを自動取得するための「マイナポータル連携」を行います。
「おかね」メニューから「確定申告」に進み、「証明書等の取得をはじめる」を選択してください。ここで、ご自身が利用している保険会社や証券会社などを連携させておけば、面倒な金額入力の手間が大幅に省けます。
ステップ2:申告書の作成
次に、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、「作成開始」をタップします。画面の案内に従って進み、「マイナポータルと連携する」を選択するのがポイントです。
マイナンバーカードをスマホで読み取ってログインすると、ステップ1で連携した情報(給与、医療費、ふるさと納税など)が申告書の該当項目に自動で入力されます。あとは、内容に間違いがないかを確認し、その他に必要な情報を追加入力するだけです。
ステップ3:e-Taxで送信
すべての入力が終わったら、最終確認画面で内容をチェックします。問題がなければ、最後に再びマイナンバーカードを読み取って電子署名を行い、データを送信します。これで、確定申告の手続きは完了です。
この一連の流れは、慣れれば本当に3分から10分程度で終わります。税務署の長い列に並ぶ必要も、複雑な書類と格闘する必要もありません。
【去年より楽になった】2026年確定申告の進化ポイント!マイナポータル連携が鍵

2026年の確定申告が「去年より格段に楽になった」と言われる最大の理由は、マイナポータル連携の機能強化にあります。これまでも便利でしたが、さらに進化したポイントを見ていきましょう。
最大の進化点!給与所得の源泉徴収票も自動入力
会社員の方にとって最大の朗報です。2026年の申告から、ついに給与所得の源泉徴収票の情報もマイナポータル連携で自動取得・入力の対象となりました(※勤務先がe-Taxで税務署に提出している等の条件あり)。
これにより、これまで手元に源泉徴収票を用意し、支払金額や所得控除額などを一つ一つ手入力していた作業が一切不要になります。まさに、確定申告の革命とも言える進化です。
iPhoneでも「スマホサイフ」に対応!
もう一つの大きな進化が、iPhoneでの「スマートフォンのマイナンバーカード」対応です。これまでAndroid端末限定だったこの機能が、2026年1月からiPhoneでも利用可能になりました。
これにより、物理的なマイナンバーカードをスマホで何度も読み取る手間がなくなり、よりスムーズな申告が実現します。生体認証でログインできるため、パスワード入力の手間も省け、セキュリティ面でも安心です。詳細はデジタル庁の解説ページも参考にしてください。
連携対象はますます拡大中
給与情報以外にも、生命保険や損害保険の一時金・年金なども新たに連携対象に加わっています。医療費やふるさと納税、iDeCoなど、主要な控除項目はほぼカバーされており、マイナポータル連携を使うだけで申告作業の大半が完了するようになっています。
スマホで確定申告!事前に準備するべき必要書類一覧

スマホでの確定申告をスムーズに進めるために、事前に手元に準備しておくべき書類を確認しましょう。マイナポータル連携をフル活用すれば、多くの書類はデータで自動取得されますが、念のため準備しておくと安心です。
必ず必要なもの
以下の2点は、申告方法にかかわらず必ず必要です。
- マイナンバーカード:本人確認と電子署名に使用します。
- マイナンバーカードのパスワード2種:利用者証明用(数字4桁)と署名用(英数字6〜16文字)の両方を忘れないように準備しておきましょう。
収入や控除に関する書類
これらの書類は、マイナポータル連携で多くが自動入力されますが、連携設定をしていない場合や、内容を確認するために手元にあると便利です。
- 給与所得の源泉徴収票:会社員の方。2026年から連携対象ですが、勤務先によっては対応していない場合もあります。
- 医療費控除関係の書類:年間の医療費の領収書や、健康保険組合から送られてくる「医療費のお知らせ」。
- 各種控除証明書:生命保険料、地震保険料、iDeCo、小規模企業共済などの掛金の証明書。
- 寄附金の受領証:ふるさと納税やその他団体への寄付を行った場合。
- 住宅ローン年末残高証明書:住宅ローン控除を受ける2年目以降の方。
e-Taxで申告する場合、これらの証明書類は提出が省略できます(ただし、5年間の自宅保管義務あり)。しかし、正確な金額を入力するために、申告時には手元に揃えておくことを強くおすすめします。詳細はこちらの解説も非常に参考になります。
まとめ
本記事では、2026年の確定申告期間から、スマホでわずか3分で完了するe-Taxのやり方、そして今年からさらに便利になったマイナポータル連携の進化ポイントまで詳しく解説しました。
確定申告の期間は2026年2月16日(月)から3月16日(月)までです。そして、最大のポイントは、給与所得の源泉徴収票まで自動入力の対象となったマイナポータル連携の活用です。これにより、面倒な入力作業が大幅に削減され、誰でも簡単・正確に申告を終えることができます。
「確定申告は難しくて面倒」という時代は終わりを告げました。ぜひこの記事を参考に、スマートで簡単なスマホ申告にチャレンジしてみてください。
