週刊少年ジャンプの大人気漫画の約束のネバーランド。
約束のネバーランドが今回4年に渡る連載に幕を下ろしたと話題となっています。
そんな大人気漫画のプロフィールや概要、アニメ化について紹介していきたいと思います。
約束のネバーランドのプロフィールや概要
約束のネバーランドのプロフィール
- 原 作:白井カイウ
- 作 画:出水ぽすか
- 出版社:集英社
- 掲載誌:週刊少年ジャンプ
- 発表号:2016年35号 – 2020年28号
- 発表期間:2016年8月1日 – 2020年6月15日
- 巻 数:既刊18巻
- 話 数:181話
- ジャンル:ダーク・ファンタジー、サスペンス、サイエンス・フィクション
約束のネバーランドの概要
孤児院で育てられた子ども達が過酷な運命に抗っていく物語です。白井の初連載作品で、出水にとっては6度目の連載作品となります。
タイトルは主人公たちのいる世界やストーリー展開を元につけられていて、原題は『ネバーランド』だったが、最終的に『約束の』が付け足されました。
連載開始当初から反響が高く、いくつもの漫画賞を受賞していて、担当編集者は連載前から「20巻以内に終わる漫画」を目指していたといいます。
作風としては、少年漫画らしく「友情、努力、勝利の物語」、「逆境モノ」であることにこだわり、初期構想で強かった「エロ・グロ・ナンセンス的なエグみ」は抑えられている。
絵柄は出水がジャンプに寄せようとしたが上手くいかなかったため、連載初期には出水が普段イラスト投稿サイトに上げるようなタッチで描かれていました。しかし『ハイキュー』や『鬼滅の刃』など、同時期に連載されていた作品の影響で徐々に「ジャンプナイズ(ジャンプ化)」されていったといいます。
なお、本作について従来のジャンプ作品とは一線を画す作風であるとみなし、本作の台頭は『週刊少年ジャンプ』の読者層が変化していることの現われと見る向きもあるようです。
白井は、ジャンプのセオリーである「“友情、努力、勝利”に繋がっていくような話を、ちょっと違う角度から」描いているとしています。
担当編集者は、一見『ジャンプ』らしくない作風だが本質的には逆境や試練を努力・友情で乗り越え勝利をつかもうとする「『ジャンプ』らしい」活劇であるとしています。
テレビアニメ化・小説化・映画化などのメディアミックスが行われています。
単行本の累計発行部数は2020年6月時点で2100万部を突破しています。
大人気作品の約束のネバーランドが完結!
コミックス累計発行部数2100万部を突破している大人気の漫画、約束のネバーランドが週刊少年ジャンプ28号で最終回を迎えて、約4年に渡る連載に幕を閉じました。
少年ジャンプとしては、少しダークな面もあり、ハラハラさせる展開から人気となっていた同作品ですが、人気絶頂の中で作品を終わらせることとなったようです。
コミックス最終20巻は10月に刊行予定です。
約束のネバーランドが映画化
漫画の連載は終わってしまいましたが、映画実写化が決まっています。
女優の浜辺美波さんが主演で12月18日に公開のようです。
原作では、12歳で出荷という設定だったのを16歳に引き上げての設定となるそうです。
原作者の白井カイウさんが絶賛するほどの配役となっているようで、非常に楽しみな作品となっていますね。
アニメ第二期も決定
2020年10月より放送予定だったアニメ約束のネバーランドの第二期が2021年の1月に変更となりました。
新型コロナウイルスの影響によって、ノイタミナの番組編成の変更によるもののようです。
2020年10月放送の予定の時には、直前に第一期の再放送も決まっていたので、そちらも合わせて決まって欲しいですが、まだ情報はありませんでした。
ぜひ第一期も合わせて見ていきたいですね。
約束のネバーランドのまとめ
今回人気絶頂の中終わってしまった約束のネバーランドですが、人気の中きっちりと終わらせられるのはすごいことですね。
最終回も納得のストーリーで感動できる終わり方でしたね。
漫画は終わってしまいましたが、まだこれから実写映画やアニメとまだまだ楽しませてくれるので、楽しんでいきたいですね。
原作も続きがあることを期待していきましょう。
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