モノがインターネットに繋がるってどういうこと?モノのインターネット(IoT)とは?

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IoTとは
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モノがインターネットに繋がる!?

最近ネットやニュースでよく耳にする「IOT」という言葉。これからはパソコンやスマホだけではなく、あらゆる ’’モノ’’ がネットに繋がるようになっていきます。

IOTでより便利でスマートな生活を実現してみませんか?

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目次

IOTとは?

iotとは?

IOT=(Internet Of Things)の略称です。

直訳すると「モノ(Thing)のインターネット」という意味。最近ではスマートスピーカーやスマートウォッチを始めとした家電などの身の回りの物でインターネットに接続できる製品が増えてきました。

一口にIOTといっても様々な物があります。代表的な物を説明も交えながら紹介していきます。

スマート家電

まずは家電です。アレクサでお馴染みの音声操作対応スマートスピーカーはもちろんのこと、テレビや冷蔵庫もIOTに対応した物が増えてきました。

基本的にはスマホと連携して遠隔操作・状況把握などができます。物によっては専用アプリなど、色々な機能がプラスされています。

最近では遠隔操作可能なカーテン開閉機や部屋のウィルスをスマホ上でチェックできる空気清浄機なんかも出ています。

車 → 自動運転

IOT化で車がインターネットにつながることで可能になるのが自動運転です。すでに自動ブレーキなどの運転アシスト機能付きの車が続々とリリースされています。

これもIOT技術の賜物です。今後、完全な自動運転自動車がリリースされるのも時間の問題と言われています。

交通事故の抑制、配送ドライバーの人員不足解消など、メリットは数え切れません。

スマート農業

農業の分野でもIOT化が活用されています。IOT対応の自動水やり機では畑に取り付けたセンサーから日射量などの情報を読み取って、最適な量・タイミングで肥料・水やりを自動で行うことが可能です。

人手不足が叫ばれる中で、機械が人の代わりに行ってくれるのは非常に効率的で、節水にもなります。

IOTの将来性

iot将来

IOT化の波は生き馬の目を抜く勢いで加速しています。それもそのはず、IOT製品は現状でも8兆円もの市場規模と言われていますので、各業界の多種多様なメーカーがこぞってIOTデバイスを開発しているわけです。

すでに8兆円の市場規模もどんどん増加していき、最終的には数百兆円規模まで膨れ上がると予想されています。

そんなIOT化に、将来期待されていることはどんなことなのでしょうか。

製造業を中心とした産業

製造業とりわけ工場等の生産現場では、これからますますIOT化による生産力の向上が期待されています。

生産設備のIOT化が進めば、生産状況の把握や品質管理が容易になり、今までよりも、生産性がアップすることは言うまでもありません。

また、作業員(人)が行っている作業を機械化してロボットにやらせることで人手不足の解消や人件費などのコスト削減を図っている企業も多いことからこの動きは加速していくことでしょう。

公共交通機関

私たちが普段利用する、電車やバスなどの公共交通機関もIOT化が期待されています。

電車やバスは定刻で運行することが重要視されていますが、人身事故や交通状況によっては時間通りにいかないことも多々あります。

交通機関そのものをIOT化して、私たちがリアルタイムで状況の確認ができれば、先回りして対策を打つことも可能になります。

混雑具合なども同時に把握できれば、様々なトラブルを未然に防ぐこともできます。

これはすでに導入され始めていますので、より一層拡大していくでしょう。

安全確認・監視

安否確認や災害対策、警備という面でもIOT化が活躍していくと言われています。

例えばセンサーや監視カメラをIOT化すれば、カメラの情報から、人や自然の変化をリアルタイムで判定、通知したり、災害時には遠方の状況などの情報を即時入手できるわけです。

また店舗の設備をIOT化すれば、空き情報などもリアルタイムで把握可能になり、「混んでいて入れない」なんて心配もなくなります。

まとめ

社会

今回はIOTについて簡単に紹介してきました。

ご紹介した通り、IOTに対応した今までになかった製品が続々とリリースされることは確実で、日常生活や社会全体がIOTでより便利で快適になっていくことは明らかです。

ご自分に関係することだけでもどんな製品が開発されているのかをリサーチしてみましょう!あなたにとって役立つこと間違いなしです。

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