みなさんキャッシュレス決済は普段から使っていますか?
日本では、現金を使う文化が根付いていて、キャッシュレスが話題になりだしたのも最近になってからですよね。
どうやって使えばいいか分からないから現金払いしているという人も多いと思います。
今回は、今流行りのキャッシュレス決済の光の部分と闇の部分について紹介していきたいと思います。
キャッシュレスとは?
キャッシュレス決済とはなんでしょうか?
キャリア決済やQRコード決済、非接触IC決済などスマホを使ってタッチして使うものと想像する人が多いかもしれません。
ですが、それだけじゃなくクレジットカードなどもキャッシュレス決済となります。
どのような方式であれ、そのメリットは、現金を使うことがないので、物理的に持ち歩くこともなく支払えることですよね。
コロナ禍の現在では、物理的接触がないので、安心して支払いができるのがメリットですよね。
生体認証で手ぶらキャッシュレス
キャッシュレス決済は、現金なども持たなくていいので便利と言いながらも、スマホなどは持たないといけませんよね。
ですが、どんどん技術は進んでいて、生体認証決済という技術を使うことによって、スマホなども持つことなく手ぶらで決済を行うことができるようになります。
生体認証の種類について紹介します。
顔認証
スマホなどである技術で、カメラを使って個人の顔の違いを高精度で識別することができます。
指紋認証
こちらもスマホなどで有名な技術です。
この技術は、ドアロックなどにも用いられていたり、比較的普及している技術です。
静脈認証
指の静脈を用いて決済する技術です。
まだまだ使われていないですが、指一本分で決済ができますし、指紋と違い、なくなったりすることがないので、これから急成長する技術かもしれません。
キャッシュレス観光
まだまだ日本国内では、キャッシュレス決済が浸透しているとは言えませんが、今急速にキャッシュレス決済が導入されている業界があります。
それは、観光業です。
キャッシュレス決済を導入することで、支払いの選択肢が増えて手軽に旅行に行きやすくなりますよね。
さらに、キャッシュレス観光が増えている理由としては、外国人観光客が母国では、キャッシュレス決済が当たり前となっているということがあります。
観光業としては、外国人観光客を増やすことが大事になってきますので、その外国人がキャッシュレスを求めているとなれば導入は必須ですよね。
キャッシュレスの闇は?
キャッシュレス決済の技術が進んで、さまざまな場所で導入されることで、人々の生活はとても豊かになることでしょう。
ですが、その反面、デメリットとなる闇の部分もあります。
キャッシュレスで簡単に決済できるのはいいのですが、キャッシュレスのために紐付けたクレジットカード情報や個人情報などを国家に把握されることとなります。
この情報を使って、世論を操作したり、選挙に影響を与える可能性もあるという恐れもあります。
それ以外にもさまざまなところで利用されたり、悪用の可能性など、プライバシーを侵害するという闇の部分があるということを理解しておかなければなりません。
キャッシュレス決済の光と闇!のまとめ
最近、コンビニやスーパーなどでさまざまな種類のキャッシュレス決済が導入されていて、支払いが便利になりましたよね。
買い物に行くのにもお金を持っていく必要もなく、ちょっと散歩するといった時にも、スマホ一つ持っていれば、いざというときに買い物ができます。
ですが、便利になった反面、その裏には、デメリットとなる闇の部分があるということを理解して使わないといけません。
キャッシュレスの技術自体は、間違いなく生活を豊かにしてくれるものです。
将来的には、世界中でキャッシュレス決済が当たり前のものとなっていることでしょう。
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