血糖値を測るというと普通の人では馴染みがないかもしれません。
糖尿病患者の人にとって欠かすことのできない血糖値センサーですが、現在では針で指を刺して、血液を取る必要があるため、ストレスも大きくなってしまいます。
ですが、針のない血糖値センサーがもうすぐそこまで来ているとのこと。
糖尿病の人だけではなく、健康管理のためにも血糖値を測ることは大事ですが、針なし血糖値センサーについて紹介していきたいと思います。
針なし血糖値センサーがそこまで来ている!
冒頭でも紹介した通り、針のない血糖値センサーがもうすでに実用レベルに達しているようです。
採血をせずに血糖値測定ができる非侵襲血糖値センサーを開発しているライトタッチテクノロジー株式会社が1億円の資金調達を達成したようです。
また、日本での発売はまだ未定となっていますが、K’Watch Glucoseが血糖値測定機能の付いたスマートウォッチを2022年〜23年に発売するとのこと。
針を刺す必要のない血糖値センサーを待ち望む人は多かったはずですので、本当に嬉しいニュースですね。
針なし血糖値センサーのメリットは?
針なし血糖値センサーは非常に期待されています。
針なし血糖値センサーには、さまざまなメリットがあるからですね。。
痛みがない
先ほども紹介したようにこちらが1番のメリットとなりますね。
糖尿病患者の人は、一日に何回も針を刺して血液を取る必要があります。
もちろん痛みも伴いますので、そういったことから解放されることになるので、非常に大きなメリットとなります。
血糖値の変化で健康管理
健康意識の高まっている昨今では、血糖値を測ることも大事となってきます。
食事や間食の前後に血糖値を測ることで、体調に与える影響などを知ることができるでしょう。
そうすることで、生活習慣の改善にもつなげることができます。
自分にとって血糖値の上がりやすい食事や運動などを把握して、血糖コントロールをすることができますよ。
将来的にはアップルウォッチにも
あのアップルウォッチにも針なし血糖値センサーが搭載されると言われています。
アップルウォッチはヘルスケアに特化してきているため、血糖値を測るためにも妥協がありません。
常に血糖値を測ることができれば、病気の予防などにもつながるため、楽しみですね。
これまでも搭載されるという噂がありながらも、搭載されなかったため、今回こそ間違いないでしょう。
数年後には、血糖値を測ることが当たり前となっていそうですね。
針なし血糖値センサーがそこまで来ている!のまとめ
最近では、健康意識の高まりからよく聞くようになった血糖値という言葉。
糖尿病患者の人にとっては当たり前のものですが、普通の人にとっては馴染みはないですよね。
針を刺すことなく、血糖値を測れるというのは画期的ですし、切望されていた技術です。
1秒でも早くその技術が確立して、針なし血糖値センサーが誕生することを待ちたいと思います。
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