朝比奈沙羅選手は柔道だけじゃなく学業も優れている?さらに出身大学も紹介

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朝比奈沙羅
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日本柔道女子78kg超級のトップ選手である朝比奈沙羅選手。

実は、柔道だけじゃない学業も優れている文武両道の人なんです。

そんな朝比奈選手の文武両道な部分や出身大学などを紹介していきたいと思います。

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目次

朝比奈沙羅選手のプロフィールや経歴を紹介

朝比奈沙羅選手のプロフィール

  • 名 前:朝比奈沙羅(あさひな・さら)
  • 愛 称:さら
  • 生年月日:1996年10月22日(23歳)
  • 出身地:東京都
  • 出身校:渋谷教育学園渋谷中学、渋谷教育学園渋谷高校、東海大学、獨協医科大学医学部
  • 身 長:176㎝
  • 体 重:135kg
  • 血液型:A型
  • 階 級:女子78kg超級
  • 段 位:五段
  • 得意技:払腰、支釣込足
  • 所 属:獨協医科大学医学部

朝比奈沙羅選手の経歴

柔道を始めたのは?

小学校2年の時、講道館にある春日柔道クラブで柔道を始めました。

アテネオリンピックの100kg超級決勝で鈴木桂治がタメルラン・トメノフを小外刈で破った試合に感銘を受けたことがきっかけだったそうです。

小学校5年の時には、全国少年柔道大会の団体戦で3位になりました。

中学校では、すでに世界一に!

中学2年では、全国中学校柔道大会の70kg超級で優勝し、団体戦でも同校初の全国優勝へ導きました。

3年の時には、16歳以下の世界一を決める大会である世界カデに出場して、オール一本勝ちして優勝を飾りました。続く講道館杯では、中学生ながら5位となります。

渋谷教育学園渋谷高校へ進学

1年生、初出場した全日本柔道選手権大会では、わずか15歳にして3位に入ります。

金鷲旗では2位、インターハイでは団体戦で2位、個人戦では1年生ながら優勝を飾る、続く全日本ジュニアでも優勝。12月グランドスラム・東京に出場すると、16歳にして3位入賞を果たします。

2013年2月にはヨーロッパオープン・ソフィアでシニアの国際大会初優勝を飾り、3月の高校選手権無差別でも優勝を飾りました。

2年生11月の講道館杯では、高校2年にして優勝を果たします。

3年生10月には、世界ジュニアで優勝を飾利、団体戦でも全試合に一本勝ちしてチームの優勝に貢献。11月の講道館杯では2連覇を達成。

2015年4月東海大学へ進学

大学1年、7月のユニバーシアードに出場し優勝。団体戦ではチームを優勝に導きました。

9月の全日本ジュニアではオール一本勝ちして2年連続3度目の優勝を果たします。

11月の講道館杯では、今大会3連覇を達成、続くグランプリ・チェジュでは、5試合をオール一本勝ちしてIJFワールド柔道ツアー初優勝を飾った。

大学2年の時には、10月の学生体重別で優勝。11月の講道館杯では、女子では史上初となる今大会の4連覇を達成した。12月のグランドスラム・東京では今大会5度目の出場にしてようやく初優勝を果たした。

2017年2月のグランドスラム・パリではオール一本勝ちで初優勝を飾った。

 

大学3年では、世界選手権代表に選出され、5月のグランドスラム・エカテリンブルグで優勝。

世界団体でチームの金メダルに貢献。

11月の世界選手権(無差別)ではオール一本勝ちして優勝を飾り、1000万円以上の賞金を獲得。

2018年2月のグランドスラム・デュッセルドルフで全て一本勝ちして優勝。

大学4年時は、9月の世界選手権ではオール一本勝ちで優勝しました。

2019年3月には東海大学卒業

7月のグランプリ・モントリオールでは全て一本勝ちして優勝した。

10月には獨協医科大学のAO入試に合格。

ライバルの素根輝が東京オリンピック代表に内定したため、東京オリンピック代表を断たれましたが、引退する予定はないそうです。

2020年2月のグランドスラム・デュッセルドルフではオール一本勝ちで優勝 。

4月、獨協医科大学医学部に入学。

朝比奈沙羅選手は柔道だけじゃなくて勉強もできる

朝比奈沙羅選手の柔道の実力は言わずもがなですよね。

日本トップの選手ですので、練習に打ち込みますので、勉強などはしないイメージですが、朝比奈選手は違います。

ご両親が医師のようで、幼い頃からオリンピックの金メダルと医師になることが夢なんだそうです。

どちらも難関なものですが、それを両立させようとしているなんてすごいですよね。

2020年東京オリンピックの代表にはなれませんでしたが、医学部には見事に合格。

医者の卵として勉強しながら、24年のパリオリンピックを目指して欲しいですね。

朝比奈沙羅選手の出身大学は?

朝比奈沙羅選手は東海大学出身となっています。

朝比奈選手は、同大学の医学部を受験しましたが、不合格となったため体育学部に所属することになりました。

文武両道を目指す朝比奈選手は、医療関係者からは医学を舐めるな、柔道関係者からは五輪を目指せるのに目移りするなと批判されたそうです。

そんな時に、東海大だけが面白いと認めてくれたそうです。

東京オリンピックの出場こそ叶わなかった朝比奈選手ですが、見事に医学部に合格されています。

現在では、独協医大医学部に所属されています。

朝比奈沙羅選手のまとめ

柔道でトップレベルの実力の朝比奈選手は、学力も素晴らしく医学部に在籍しています。

東京オリンピックは残念でしたが、パリオリンピックを目指して、夢であるオリンピック金メダルと医師の両立をぜひとも実現して欲しいですね。

朝比奈沙羅選手のこれからの活躍に期待していきましょう。

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