フジテレビ系の番組ミライ☆モンスターに田南部魁星が出演されます。
この番組では、将来を期待されたジュニア選手たちが紹介されます。
2020年11月15日放送回では、レスリング界で大注目の田南部魁星選手が、輝かしい成績を残しながら、挫折を味わい、それでも上を目指していく様子が紹介されます。
今回は、そんな田南部魁星選手についてお伝えしたいと思います。
ミライ☆モンスター田南部魁星選手
日体大柏高レスリング部に所属する田南部魁星選手。
幼少期から父の指導によって、素晴らしい成績を残してきて、将来はレスリング界を背負っていく存在として注目されています。
- 名 前:田南部魁星(たなべ・かいせい)
- 誕生日:2002年7月10日
- 出 身:東京都品川区
- 学 校:日体大柏高3年生
高校で初めての壁に
2017年全国中学生選手権で最優秀選手に選ばれている田南部魁星選手。
それまで、素晴らしい成績を残してきた田南部魁星選手ですが、高校に入ってから壁にぶち当たりました。
これまでは、同級生たちとの経験値の差から、ほとんどの大会で優勝してきた田南部魁星選手ですが、高校では負けることが増えました。
そんな時に、「得意淡然、失意泰然」という言葉で救われたとのことです。
この言葉には、良いときはおごらず、悪いときは腐るなという意味があり、実際に中学の頃の自分は天狗になっていたと反省した語っています。
その後、心を入れ替えたことで、ブランクを脱したようです。
父親はオリンピックメダリスト
そんな素晴らしい選手である田南部魁星選手の父親もすごい人なんです。
父親は、田南部力(たなべちから)さん。
なんとオリンピック選手で、2004年のアテネオリンピックでは、銅メダルを獲得されています。
そんな素晴らしい選手から、小さい頃からコーチを受けていたということは物凄いことですよね。
さらに、田南部力さんは、あの伊調馨選手をコーチングしていたことで有名ですね。
オリンピック4連覇の選手をコーチングした人の息子ということで期待はさらに大きくなってしまいます。
父の成績を超える
父の指導を小さな頃から受けてきた田南部魁星選手ですが、自身もオリンピックに出場して、父親である田南部力さんの成績を超えたいという目標を掲げています。
インターハイなども中止となってしまい、高校最後の年は終わってしまいますが、モチベーションを落とさず上を目指して欲しいですね。
インターハイ中止が決まった後、実家に帰り久しぶりに父親と組み手を交わして、「ここで終わりじゃないぞ」と励まされたとのことです。
ほんとに素晴らしい才能を持った選手なので、ここで腐って終わって欲しくないという思いからの言葉だったんでしょう。
オリンピックを目指せる選手ですので、数年後、オリンピックで活躍している姿を見れることが楽しみですね。
本人がやっているツイッターも
田南部魁星選手ご本人がやられているツイッターがありますが、非公開にされているようで、見れないようになっています。
あまりプライベートな部分は出したくない性格なのかもしれませんが、普段見れないところが見れるので、ファンからすれば残念ですよね。
将来的には、公開してくれるといいですよね。
まとめ『ミライ☆モンスター田南部魁星』
ミライ☆モンスターとして、将来が期待されている田南部魁星選手。
父親も素晴らしい選手であることから、プレッシャーなどもあるかもしれませんが、期待せずにはいられないですよね。
テレビなどでも少しずつ目にする機会が増えてきているので、将来オリンピック選手になって、バラエティなどで活躍している姿を見れることが楽しみです。
田南部魁星選手の高校卒業後の動向も気になりますね。
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