あのお笑いで有名な吉本興業が高等学校を開校します。
しっかりとお笑いを学ぶことができ、さらにはエンタメに関する様々なジャンルを学ぶことが可能となっています。
吉本工業高等学校では、どのようなことを学ぶことができて、一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
それでは紹介していきたいと思います。
吉本興業が吉本興業高等学校を開校!
なんとあのよしもとが吉本工業高等学校を開校するとのことです。
この学校では、お笑い、クリエイティブ、パフォーミング、デジタルエンタテインメントの4つのジャンル、15の育成プロジェクトから学ぶことができます。
お笑いだけではなく、様々なエンタメを学ぶことができる学校となっています。
中学校卒業からお笑いを学べる
中学校卒業からエンタメを学べる3年制の高等学校となっていて、高校卒業資格も得ることが可能となっています。
滋慶学園高等学校の通信制課程を併修しなければ行けませんが、好きなお笑いを勉強しながら高校卒業資格も得られるのは嬉しいですね。
お笑いが好きでスクールなどに入りたかったけど、将来を考えて諦めるということがなく、自分の可能性を探すことができますね。
クロスオーバーカリキュラムで好きな科目を選択
クロスオーバーカリキュラムとう制度によって、好きな科目を選択することができます。
入学時には、科目を選択していて、それにプラスで最大15コマ分の科目を自由に選択できる制度となっています。
選択できるジャンルは以下です。
芸人ジャンル | 芸人全般 動画配信タレント、YouTuber 芸人を軸足に活動するクリエイター |
パフォーマージャンル | アイドル、タレント ヴォーカリスト ダンサー、パフォーマー 俳優、女優 |
デジタルジャンル | テックプロデューサー インフルエンサー・プロデューサー |
総合エンターテイメントジャンル | 各科目を自由に選択し、総合的に学ぶことができます。 |
クリエイティブジャンル | 映像ディレクター デジタル映像クリエイター 映画監督 映像脚本家 舞台脚本家 ミュージカル脚本家 構成作家 コピーライター プロデューサー タレントマネージャー 企画プランナー ライブプロデューサー |
入学するためには
吉本工業高等学校へ入学するためには、願書を出して、書類選考とグループ面接を受ける必要があります。
筆記試験などはありませんが、高校卒業資格を得るためには、滋慶学園高等学校の通信制課程も併修しなければなりません。
こちらは、通信コースの入試として作文と面接があります。また場合によっては、基礎学力テストが実施される場合があるとのことです。
入学後は、吉本工業高等学校でエンタメについて学び、慈恵学園高等学校で一般科目について学習するスタイルとなります。
学費などに関しては、おおよそとなりますが、二つの学校を合わせて年間100万円ほどとなります。
私立の学校に通うぐらいの学費となっています。
3つのアカデミーも開校
さらに今回紹介した吉本工業高等学校だけではなく、3つのアカデミーも開校します。
吉本工業高等学校のツイッターをチェックしよう
吉本工業高等学校のツイッターがあるのでチェックしておくといいでしょう。
オンラインでの説明会などの詳細もツイートされていたりするので、気になっている人は見逃さないようにするといいかもです。
【お知らせ💁🏻♀️】
吉本興業が2021年4月より
「 #吉本興業高等学院」を開講🏫㊗️高校卒業資格を取得するために必要な
普通教科を学びながら
エンターテイメントの活動を通じて
自分の夢に向かってに挑戦できる
学校です🏫✨👊🏼詳細はこちらhttps://t.co/vPWIin147q pic.twitter.com/qc1r5TOxuk
— 吉本興業高等学院 (@yhs_yoshimoto) January 3, 2021
まとめ
お笑いと言えば、よしもとと言えるほどその知名度は高いですよね。
これまでもNSCというお笑いスクールは有名でしたが、学校はありませんでした。
さらに、高校卒業資格まで取れるというのがすごいことですよね。
こういった学校や仕組みができていくことで、若い人たちの可能性を潰すことなく、挑戦することができるようになるので、ありがたいですね。
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