最近ではコロナ禍の在宅の影響などで健康を意識して、立って仕事をする人も増えてきましたよね。
座りっぱなしだと血流も悪くなったりと健康面のデメリットも多くなってしまいます。
そんな中で立って食事をする人も増えているとのこと。
立って食事をすることにどのような効果やメリットがあるのか紹介していきたいと思います。
立って食事をすると痩せる?その効果は?
日本人の人であれば座って食事することが当たりまえとなっているのではないでしょうか。
コロナの影響などもあって、健康を意識する人たちの中に立って食事をする人が増えてきているようです。
飲食店などでも立って食事をするところも多くなってきています。
立って食事をすることの一番の効果として、痩せるということがあるようです。
健康効果も高くて、ダイエット効果もあるとなれば導入する人が多いのも納得ですよね。
どうして立って食事をすることはだめ?
なんとなく立って食事をすることには抵抗感がありますし、ご両親などに立って食事をしてはいけませんと教えられてきた人も多いと思います。。
では、立って食事をすることは行儀の面以外にはデメリットなどはないのでしょうか。
立って食事をすると窒息の可能性があるとのこと。
本来食事の際には、食べ物を飲み込む際に呼吸が止まり食道に向かいます。
ですが動きながら食事をすると食べ物が気道に入る誤嚥が起こってしまうそうです。
ただこれは立って食事をすることが原因ではなく、食事中に動くということが理由なので、問題はなさそうです。
子どもは立って食事をすると動き回ってしまい、誤嚥の可能性が高まり危険なので、しつけのためという面が大きいのでしょう。
理由をしていいる大人はいいのですが、子どもの場合にはしっかりと注意してあげましょう。
立って食事をするメリットとは?
それでは立って食事をすることで得られるメリットにはどのようなものがあるのでしょう。
カロリー消費アップ
立って食事を導入している人たちの一番の理由がこちらのカロリー消費アップですね。
座ってする食事より立ってする食事の方がカロリーの消費が上がるので、普通に食事をしているだけで痩せることにつなげることができます。
胃腸の負担が減る
立って食事をすることで、食事をしたものがスムーズに胃へと向かうので胃腸の負担が軽くなります。
座ると腰が曲がるので、多少スムーズにいかなかったりすることで負担をかけてしまうことに。
このことが消化を妨げてしまいますが、立食ではそれがありません。
満腹感を感じやすい
個人差があるようですが、立って食事をする方が満腹感を得やすいようです。
座って食事をしている時には、無意識にお腹を凹ませているそうなんですよ。
お腹を凹ませている方が満腹感を抑えてしまうそうなので、立って食事をする方が余計な食事をしないで済みます。
食後でも可
外食が多い人ですと、立って食事をしたいと考えていてもなかなか大変ですよね。
そんな方に朗報なのが、食後に立つことでも消化の助けになるようです。
食後に散歩をする意識で立ち上がるだけで、消化にもいいですし、消費も増やすことができるのでおすすめです。
悪酔い対策にも
よくお酒を飲む人に嬉しいことですが、悪酔い対策にもつながります。
立って飲むことで、自身の足のふらつきなどを感じ取ることができるので、酔いの自覚を持つことができます。
いつの間にか飲みすぎたということをなくすことができるので、悪酔い対策もできますし、こちらも余計なお酒を飲まないで済むので、摂取カロリーを減らせます。
立って食事をすると痩せる?のまとめ
誰しもがスマホを利用する時代になってきて、食事の際にスマホを見ている人も多いです。
スマホを見ながら食事をしてしまうと、猫背気味になってしまうので、胃などの臓器を圧迫する姿勢になってしまいます。
こうなってしまうと胃腸への負担が増してしまいますので、食事の際の姿勢には気をつけましょう。
立って食事をすることにはメリットが多くありますので、自分に合っているか試してみてください。
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