ペルセウス座流星群が極大に!肝心の天気は?どのように見ればいいか紹介します

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ペルセウス座流星群
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コロナの影響で今年の夏は花火大会などが開催されません。

そんな中、ペルセウス座流星群が活発化しています。

花火大会が見れないので、流星群を見るのはいかがでしょうか?

ペルセウス座流星群の楽しみ方を紹介していきます。

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目次

ペルセウス座流星群が極大に!

現在、ペルセウス流星群が見頃を迎えています。

そんなペルセウス座流星群が12日の22時頃に極大化するとのことです。

条件が良ければ、1時間に30個も見られるようです。

夏の思い出として、星を見るのはいかがでしょうか?

ペルセウス座流星群とは?

ペルセウス座流星群

※画像は、国立天文情報センターより

ペルセウス座流星群とは、1月のシブンギ座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ3大流星群の一つとなっています。年間の流星数は、1・2位を争うほどの数のようです。

流星は、放射点(写真参照)を中心に放射状に出現します。流星は放射点の方向だけに現れるのではなく、空全体に現れます。いつどこに出現するかは分かりませんので、なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。

今年は8月12日が下弦のため、流星群を観察しやすい時間帯のほとんどに月明かりがあり、見える流星の数は条件の良い年より少ないでしょう。

それでも、月がそれほど明るくないため、まずまずの数の流星を見ることができそうです。

ペルセウス座流星群を見る方法は?

では、ペルセウス座流星群を見る方法はあるのでしょうか?

基本的には、どこでも見ることはできますが、より楽しむための方法があります。

開けた場所で

できるだけ光源などもなく、月明かりの入らない場所で見ることをお勧めします。

また、目を暗さに慣らすために、15分ほど事前に観察することも大事です。

寝転びながら

また、寝転びながら見るようにしましょう。レジャーシートを敷いて地面に寝転ぶなどすると楽に観察できます。

ずっと上を向きながら見ていると首が疲れてしまって集中できませんし、意外と視野が広がりません。

寝転びながら見ることで、広く見渡せて流星に集中できるので、しっかりと確認することができます。

肝心の天気は?

東北や東〜西日本は雲が多くて、雨が降る予報となっています。

その他の地域は晴れの予報ですが、にわか雨の可能性もあります。

せっかくペルセウス座流星群が見れるチャンスですが、あいにくの天気となっているようです。

ペルセウス座流星群のまとめ

どうでしたでしょうか?

普段なかなか見る機会のない星を、この機会に見るのはいかがでしょうか?

ですが、あいにくの天気予報となっていて、ベストな条件で見ることはできないかもしれません。

ですけれど、家族で星を見れば、きっと素敵な思い出になることでしょう。

夏休みの思い出として、ぜひともペルセウス座流星群を見てみてください。

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