皆さんはビーチバレーを見たことがありますか?
ビーチバレーというと、2人で1チームで、砂の上を動き回るため、とてもハードなスポーツですよね。
選手たちの小麦色に焼けた肌が眩しい競技です。
そんなビーチバレーの東京オリンピック代表に村上めぐみ・石井美樹ペアが内定されました。
今回は、そんなビーチバレー村上めぐみさんについて紹介していきたいと思います。
村上めぐみ(ビーチバレー)が東京五輪内定!
5月23日に行われたビーチバレーボール・女子日本代表チーム決定戦決勝にて、村上めぐみ・石井美樹ペアがストレート勝ちで優勝を決めました。
これによって、開催国で1枠の東京五輪出場権を獲得。
オリンピック初出場となる村上めぐみさんは、「これからスタートラインに立って、五輪で結果を出したい」とコメントされています。
東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦 女子 立川立飛大会
女子代表決定戦を見事制し開催国枠代表チームに内定した、
石井/村上(め)ペアより、喜びのコメントとオリンピックに向けての抱負をいただきました🥇✨おめでとうございます㊗️ pic.twitter.com/OW1awQzrNl
— JVAビーチバレーボール【公式】 (@jva_beachvolley) May 23, 2021
村上めぐみのプロフィール、来歴を紹介
村上めぐみのプロフィール
- 名 前:村上めぐみ(むらかみ・めぐみ)
- 生年月日:1985年9月14日(35歳)
- 出身地:福井県越前市
- 学 校:南中山小学校、南越中学校、福井商業高等学校、大阪国際大学
- 身 長:165㎝
- 競 技:ビーチバレー
- 所 属:株式会社オーイング
村上めぐみの来歴
体育教師志望していたが、「幅を広げるため」に友人であった金田洋世に誘われて上越マリンブリーズのテストを受け入団。
ビーチバレーの経験はないながら、2008年シーズンからプレーを始め著しく上達。
2009年10月の国体本戦で金田とペアを組み優勝。
2011年シーズンには再び金田とペアを組み、JBVツアー第1戦東京大会で優勝、同年8月のビーチバレージャパンで準優勝を果たす。
2016年3月にシドニーで開催されたビーチバレーアジア選手権で、石井美樹とペアを組んで出場し銅メダル。
2017年10月に大阪で開催されたAVCビーチバレーボールアジアツアーグランフロント大阪大会において、銅メダルを獲得した。
2019年4月、アジアツアー・タイ大会で準優勝。ベトナム大会で優勝。日本スポーツ賞競技団体別最優秀賞を受賞。
2020年11月、マイナビジャパンツアー2020で優勝。
出身高校・大学は?
村上めぐみさんの出身学校はどこなのでしょうか?
出身高校は、県立福井商業高校です。
県内でもバレーボール強豪校となっているので、村上さんも所属されていたのではないでしょうか。
そして出身大学は、大阪国際大学で、人間科学部スポーツ行動学科を卒業されています。
在学中は、バレーボール部に所属し、体育教師を目指していたようです。
ですが、卒業後にビーチバレーの社会人チームのテストに合格したことで、ビーチバレーを始め、そこからビーチバレーのトップ選手となります。
村上さんは165cmと小柄なので、ビーチバレー界ではハンデがありますが、努力を惜しまず、オリンピック出場するまでになるなんて凄すぎますね。
村上めぐみは結婚している?
村上めぐみさんは、とても美人ですし、妙齢なので結婚されているのか気になりますよね。
彼氏のような存在がいる雰囲気はあるのですが、結婚などはされていないようです。
今は、東京オリンピックに向けて集中したい時期なのかもしれませんね。
村上めぐみのツイッター
村上めぐみさんご本人がツイートされているツイッターがあります。
こちらのアカウントでは、主にビーチバレーに関することをツイーチ、リツイートをされているみたいですね。
また、他競技のアスリートなどからもリツイートされたり、したりと交流があるようです。
トップアスリート同士だと繋がりが生まれるんですね。
東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦 女子 立川立飛大会
全日程が終了し、石井/村上(め)ペアが優勝🥇✨
見事、東京2020オリンピック開催国枠代表チームに内定しました!大会最終日の様子はこちら✅https://t.co/1wlc41gnj2
— JVAビーチバレーボール【公式】 (@jva_beachvolley) May 23, 2021
まとめ
村上めぐみさんは、バレーボールはやられていたようですが、決して素晴らしい成績を残されていたわけではありません。
ビーチバレーとも偶然的に出会った形ですが、そこからオリンピック代表になるというのは、生半可なことではないですよね。
オリンピックランキング19位の村上めぐみさんですが、6月に15位以内に入れば、開催国とな関係なく出場枠が与えられます。
日本にもう1枠を生み出すために、すぐにロシアへと旅立ちました。
まだまだ上を目指す気持ちの強さがあるからこそオリンピック代表の座を掴むほどに成長できたのかもしれませんね。
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