西表島のイリオモテヤマネコはどんなネコ?どうしたら会える?

イリオモテヤマネコ おすすめスポット
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沖縄 西表島で最も知名度の高い存在といえるイリオモテヤマネコ。

会いたくて西表島に来たという人もいるくらい、大人気な存在です。
実は、20世紀半ばに初めて発見された稀有な新種哺乳類だそうです!

イリオモテヤマネコどんなネコで見るにはどううればいいのでしょうか?

貴重なイリオモテヤマネコについて、今回は徹底調査します!

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イリオモテヤマネコはどんなネコ?

  • 名 前:イリオモテヤマネコ
  • 方言名:ヤマピカリャー、ヤママヤー
  • 生息地:沖縄県八重山郡竹富町の西表島のみ
  • 状 況:絶滅危惧IA類、国の特別天然記念物
  •  属 :ベンガルヤマネコ属
  • 発 見: 1965年

ー方言名の意味ー
ヤマピカリャーは「山で光るもの」
ヤママヤーは「山にいるネコ」

外見の特徴

  1. 大きさ
    イリオモテヤマネコの大きさは、約3~5kg、50~60cmです。
  2. 体型
    体型 は、全体的にずんぐりしていて胴長短足。
    しっぽ は太く、額に 縦じまの模様があります。
  3. 目鼻口
    目の周りには、白い縁取りがあり
    鼻 幅は、広くて大きめ
    耳 形が丸く、裏の一部が白いです。

生態の特徴

① 分布域の狭さは、世界一!

東京23区の半分にも満たない西表島にだけに生息するイリオモテヤマネコは世界的に見て、最も狭い分布域で暮らしています。

 泳げる!

ネコは水が嫌いなのですが、イリオモテヤマネコは泳ぐのも潜るのも得意です。

➂ 何でも食べる!

他のヤマネコは、ネズミやウサギを主食としますが、イリオモテヤマネコは西表島にいる野生動物を何でも食べます!小型哺乳類、鳥類、爬虫類、昆虫類、甲殻類などほんとに何でも食べます

限られた面積の中でエサを確保しなくてはならないイリオモテヤマネコ、水の中でもエサを捕れるように、そして、何でも食べられるように進化したと考えられているようです。

イリオモテヤマネコの生息地

イリオモテヤマネコは基本的に、西表島のジャングルの低地部で暮らしているようです。

しかし、行動範囲はジャングルの中に限らず、エサを捕るために、川や沢、マングローブや低湿地などもよく利用いているとか。

エサを求めて農耕地にひょっこり顔を出すこともあるようです。

絶滅危惧IA類に分類

現在、環境省の第4次レッドリストで、イリオモテヤマネコは絶滅危惧IA類に分類されています。

レッドリストとは、絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト、日本に生息又は生育する野生生物について、専門家で構成される検討会が、生物学的観点から個々の種の絶滅のおそれを科学的・客観的に評価し、その結果をリストにまとめたものです。

カテゴリーの概要

絶滅 (EX) 我が国ではすでに絶滅したと考えられる種
野生絶滅 (EW) 飼育・栽培下、あるいは自然分布域の明らかに外側で野生化した状態でのみ存続している種
絶滅危惧Ⅰ類 (CR+EN) 絶滅の危機に瀕している種
絶滅危惧ⅠA類(CR) ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの
絶滅危惧ⅠB類(EN) A類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの
絶滅危惧Ⅱ類 (VU) 絶滅の危険が増大している種
準絶滅危惧 (NT) 現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種
情報不足(DD) 評価するだけの情報が不足している種
絶滅のおそれのある

地域個体群 (LP)

地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの

引用先:http://www.env.go.jp/press/106383.html

イリオモテヤマネコを見るには?

西表島に来たからには、イリオモテヤマネコをひと目見たい!と思う方もきっと多いですよね。
実は、全部で100頭ほどしかいないイリオモテヤマネコ。会うのはなかなかの至難の業です。

西表野生生物保護センター

なかなか会えないイリオモテヤマネコですが、その姿をいつでも見れる場所がなんと1カ所だけあります!!西表島島内にある「西表野生生物保護センター」です!

環境省がイリオモテヤマネコの保護活動拠点と西表の希少動植物の保護を目的として設立運営している施設です。

保護センターという名前ですが、西表島に生息する動物のはく製やパネル、映像といった展示が充実していてちょっとした自然史博物館のような雰囲気です。

ここに、はく製のイリオモテヤマネコもいるので、いつでも会うことができます。

現在、保護センターに生きている個体はいませんが、過去には、けがをしたイリオモテヤマネコを保護していてリアルタイムモニターで様子を見ることができたそうです

西表野生生物保護センター」ホームページURL
https://iwcc.jp/about/info/

イリオモテヤマネコのまとめ

イリオモテヤマネコは、

体型 は、全体的にずんぐりしていて胴長短足。しっぽ は太く、額に 縦じまの模様があります。

東京23区の半分にも満たない西表島にだけに生息し、限られた面積の中でエサを確保しなくてはならないイリオモテヤマネコ、水の中でもエサを捕れるように、そして、何でも食べられるように進化したと考えられているようです。

現在、環境省の第4次レッドリストで、イリオモテヤマネコは絶滅危惧IA類に分類されています。

西表野生生物保護センターでは、はく製のイリオモテヤマネコがいつでも見れます

 

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