フライングスタートのテレビ番組にはいったいどのような意味が?45分開始の違和感

フライングスタート テレビ&CM
出典:unsplash
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最近では当たり前となっていますが、何年も前から気になっていたテレビ番組のフライングスタート。

昔は、20時ちょうどなどから始まっていたような気がするのに、どうしてこんな中途半端な時間から開始するのだろうと思っていました。

番組表をわかりづらくしているこの現象は一体どうして起こっているのでしょうか?

その謎について紹介していきます。

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フライングスタートのテレビ番組

最近のテレビ番組は、54分や55分、57分から番組をスタートさせています。

これは、またぎ編成と呼ばれるらしいのですが、番組表などを見ると、他局と差があって段差がついてしまうので、非常に見づらくなっていますよね。

なぜこのような編成を行っているかというと、他局より先に放送することでチャンネルを合わせてもらおうという意図があります。

少しでも早く放送することで、他局より早く見てもらって視聴者を獲得するために、各局が使っている手法ですね。

45分スタートの番組が続々と

これまでも、54分、55分、56分と1分違いで放送時間をずらすことはありましたが、今回は45分スタートとこれまでとは全く違い、かなりのフライングスタートです。

今回、テレビ朝日とフジテレビが45分からスタートをしますが、これだけ早いと1コーナー分は早く始まるので、視聴者側の準備も変わってきます。

番組を見たい人は、食事やお風呂などの時間を調整しなくてはいけなくなってきますね。

最早を狙っている

テレビ朝日とフジテレビが45分から番組をスタートさせるのは、最も早く放送するという意図があります。

テレビ朝日の18時45分は、他局が19時までニュース番組を放送している中、まっさきにバラエティを放送することで、バラエティ好きの視聴者を取り込もうという考えですね。

対してフジテレビの15時45分は、ライバルのニュース番組より早い放送時間にすることで、最も早い夕方のニュース番組として確立しようとしています。

さらには、そこから見続けたくなる構成で視聴者を離さないようにしているというわけですね。

ドラマはフライングなし

このようにバラエティやニュース番組などで各局フライングスタートをして競ってきますが、ドラマに関してはフライングはしていません。

ドラマの場合は、フライングスタートによって、視聴者が冒頭を見逃してしまうと、その後離脱してしまう可能性が高くなってしまうので、○時ちょうどの放送になっているということです。

確かにドラマの場合、初めの少しを見逃してしまうと続きを見る気がなくなってしまいますよね。

フライングスタートは局側の都合

ドラマなどの放送を○時ちょうどにしているということは、他の番組もそのようにできるということです。

つまりは、番組表が今のようにわかりづらくなっているのは、局側が他局を出し抜きたいなどの勝手な都合によるものです。

テレビ離れが叫ばれる中、視聴率もどんどん落ちているというのに、このように視聴者を置き去りにしていてはダメでしょう。

せめてわかりづらくなっているスタート時間を揃えるなど、足並みを揃えて、視聴者ファーストにしないとテレビ業界の未来は暗いままかもしれません。

まとめ『フライングスタート』

少しでも視聴率をあげたいと思うテレビマンの人たちの気持ちはわかりますが、今のままだとテレビ離れはどんどん加速してしまいますよね。

小さい頃からテレビばかり見てきた人も、ネットや動画などを見る機会が増えてきているので、テレビを見なくなってきていますよね。

コロナ渦の現代では、テレビ業界もこれまでのままではなく、視聴者のことを考えて、新しく一新することが必要になっているのかもしれません。

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