日本の行政のシステムは無駄が多くて遅いと思っている人も多いはず。
昨年は、新型コロナウイルス関連での給付金の支給の遅れなどが目立ちましたね。
そんな中で、菅政権はデジタル庁を創設すると発表しました。
デジタル庁はいつからなのか?またデジタル庁とは?さらには、デジタル担当相の平井卓也さんについて、採用方法などを紹介します。
デジタル庁はいつから?
デジタル庁の発足は2021年9月1日を目指しているとのこと。
これまでにない新しいものとなるので、我々の生活がどれほど便利になるのか非常に楽しみですね。
これまで煩わしかったような手続きなどがインターネットを通じてできるようになると嬉しいですね。
デジタル庁とは?
デジタル庁とは、国や地方行政のIT化を進めていく行政機関となります。
日本は、最新鋭のテクノロジーを持っていそうですが、「世界電子政府ランキング」では14位とまだまだとなっています。
また、マイナンバーカードを普及するということが目的と言われています。
将来的には、保険証や免許証としても使えるようにしていくという構想を持っているとのことなので、実現するとすれば本当に便利になりますね。
デジタル担当相・平井卓也とは?
そんなデジタル庁のトップの座を務めることになるのが、平井卓也さんです。
上智大卒や電通出身など経歴もさることながら、ITを担当することに恥ずかしくないキャリアを積まれています。
平井さんを有名にしたのは、『あべぴょん』アプリです。
デジタル担当大臣の平井卓也、スマホゲームの「あべぴょん」を開発したというITに関する実績があるそうです。
これは期待できますね❗https://t.co/72Cu7QXrbH pic.twitter.com/CFb4Zxicif— foxmonkey (@foxmonkey0414) September 15, 2020
とてもシンプルなゲームで、面白いですよ。
自分でゲームアプリを開発できるスキルまであるのは、信頼できますよね。
またもう一つ話題となったことに、ワニの動画をみていたというのもあります。
ワニの動画はこちら。
これによって、炎上しましたが、お役所業務の当て職ではなく、本当にITに精通している人なので、安心ですね。
デジタル庁の採用方法は?
デジタル庁の採用はどのようなものなのでしょうか?
発足時には、500人を目指すとのことですが、このうち100人以上は民間から登用するとのこと。
非常勤での登用だが、1400人余りの応募があり、35人の採用が決まりました。
また、今回第2弾として、40人ほどの民間公募が始まっています。
さらに、6月頃には、第3弾として50人ほどの常勤の募集も開始するとのことなので、気になっている人はチェックしましょう。
デジタル庁の評判は?
デジタル庁発足に関しての世間の評判はどうなのでしょうか?
ツイッターなどでは以下のようなツイートが目立っていました。
デジタル庁には期待したい。行政が変わる時に当事者たる市民も変わらなければ、ものすごいコストがかかる。ゆえにco designの考え方を大事にしたいところだが、日本は消費者として慣れてしまってて取り入れにくい。ここが地味に弱点になっていると思う。
— _Koki.K 育休 (@_koki_k) April 27, 2021
デジタル庁が出来ていろんな税金が収めやすくなってきつつあるけどネットを使って期待したいのは選挙のネット投票。国政選挙の投票率50%を上げるためにもデジタル投票を実現させて欲しいね。そうすれば蜃気楼が言ったように選挙の時に国民は寝ていても投票率は上がるでしょうw#デジタル庁 #ネット投票
— ひらりん🌸GO (@hiralyn) April 24, 2021
デジタル庁ができることで、より生活が便利になることを期待したものが多かったですね。
上記の方が言っているようにネット投票ができるようになれば、若者の投票が増えると思います。
デジタル庁のまとめ
これまで日本で煩わしいと思っていた行政などの手続きなどが便利になるのはとてもありがたいですよね。
デジタル庁ができることによって、これらの煩わしさがなくなって、生活が便利になっていくことを願いたいと思います。
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