エアコン火災が多発している原因は?自分で清掃すると危険な理由!

エアコン
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コロナ渦でエアコンの使用率が上がっていますが、そんな中、掃除が原因で火災が増えているようです。

どのようにして火災が起きているのか、どうやってエアコンを清掃すればいいのかを紹介していきたいと思います。

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目次

エアコン清掃で事故多発

コロナ渦によって、在宅で仕事をする人が増えています。

気温も高くなってきて、エアコンの稼働率も上がって、エアコンの清掃を考える人が多くなっているようですね。

自分で清掃をしてしまうことで火災などが起きる事故が多発しているようです。

さらには、その火災によっての死亡事故も起きています。

内部を洗浄する際に、洗浄液がしっかりと拭き取られておらず、通電したときに発火してしまうようです。

また、コロナのため、高濃度のアルコールなど可燃性の溶液で清掃してしまうことも発火や破損につながっているので、使用の停止を促しています。

エアコンの風に乗って感染の可能性が

汗ばむ季節になってきて、多くの家庭では、エアコン使うことが増えてくると思います。

そんな中、中国のレストランで発生した集団感染という気になるニュースがあります。

感染していた女性が感染源となって、エアコンの風が通る場所に位置したテーブルのお客が感染したということです。

エアコンの風が通る場所以外のテーブルのお客や従業員などは感染しなかったということのようです。

このお店での感染は、エアコンだけじゃなく、換気の悪さも影響したようです。

エアコンでは、換気することができないので、注意しないといけませんね。

自分で清掃する人が増えている

このようなニュースの影響と、暑くなってきたことで運転させる前にエアコンの清掃をしないとと考える人が多いかと思います。

その際に、業者へ依頼を考えるかと思いますが、そう考えている人が多いので、業者への依頼も殺到しており、予約待ちの状況のようです。

そのことから、自分で清掃しようと考える人が多くなっているそうです。

間違った清掃方法で

エアコンを掃除する際に、フィルターを自分で清掃する人は多いかと思います。

フィルター程度でしたら、つけ外しだけの簡単な方法でできるので、問題はありませんが、エアコン内部を自分でやろうとすると勝手が違います。

何となく自分でできると思い、知識なくやってしまうと、ニュースのような事故につながってしまうことになりかねません。

自分の判断で、エアコンを掃除することはやめておきましょう。

正しい清掃法を

エアコンのフィルターやカビ取り程度でしたら、自分でできると言われています。

ですが、細かい部分を少しずつ拭き取ったりと大変な作業になりますし、水分が残らないようにしっかりと乾拭きしたりと、かなりの作業となります。

自分の使っているエアコンの種類などをしっかりと確認して、どのような作業が可能かを調べてから作業する方が良いでしょう。

また、中途半端に作業してしまい取り返しが付かなくなるようなら、ちゃんと業者に依頼することがベストとなります。

コロナ渦でエアコン火災が多発?自分で清掃すると危険のまとめ

いかがでしたでしょうか?

コロナの影響で、家にいる時間が増えたので、エアコンの稼働時間も増えていることかと思います。

そんな中で、エアコンをきれいにしておきたいと考えるとは思いますが、自己判断で勝手に清掃してしまうことはおすすめしません。

事故が起きてからでは、取り返しがつきませんので、安心できる業者にお願いすることにしてください。

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