木村弓、病気から回復!結婚と現在の真相は?若い頃から年齢不詳の秘密も公開!

当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサードリンク

木村弓(きむら ゆみ)さんは、スタジオジブリ映画『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」を歌ったことで広く知られています。

また、『ハウルの動く城』でも彼女の楽曲が注目されました。しかし、木村さん自身についてはあまり知られていないかもしれません。

今回は、木村弓さんの生い立ちや年齢、音楽キャリア、そしてプライベートについて詳しく紹介します。

木村さんは「ライアー」と呼ばれる竪琴で弾き語りを行うスタイルで知られています。また、過去に罹った病気についてもお伝えします。

【記事の内容】
・木村弓のプロフィールと略歴
・木村弓の年齢について
・木村弓の結婚について
・病気と音楽の関わり
・木村弓の体調は2024年現在ほぼ回復
・木村弓の使用楽器:ライアーとはどんなもの
・ジブリとのつながり
・木村弓の現在の活動

スポンサードリンク
目次

木村弓のプロフィールと略歴

木村弓のプロフィール

木村弓さんは、日本の歌手であり、ライアー奏者でもあります。彼女のプロフィールを以下にまとめてみました。

  • 名前: 木村弓(きむら ゆみ)
  • 生年月日: 非公開(1956年4月14日生まれという噂があります)
  • 出身地: 日本・大阪府
  • 出身学校: カリフォルニア州立大学ピアノ専攻卒業
  • 身長: 非公開
  • 血液型: 非公開
  • 所属事務所: フリーランス

略歴

木村弓さんは、16歳で単身渡米し、現地のハイスクールを経てカリフォルニア州立大学に進学し、ピアノを専攻しました。

 

帰国後、声楽家を志望して歌と演劇を勉強しましたが、健康を害して一時歌を断念しました。その後、瞑想や身体と心と声の関係を学び、癒しや祈りに関わる歌の世界を研究しました。

 

1988年にドイツの思想家R・シュタイナーの人間観に共感した人々によって考案された竪琴ライアーと出会い、独自の弾き語りスタイルを確立しました。

 

2001年には宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」を作曲し、一躍脚光を浴びました。

この曲で第43回日本レコード大賞金賞、第56回毎日映画コンクール音楽賞、第25回日本アカデミー賞主題歌賞を受賞しました。

 

その後も、アルバム「流星」に収録された「世界の約束」が宮崎駿監督の映画「ハウルの動く城」の主題歌に起用されるなど、数々の作品で活躍しています。

木村弓の年齢について

木村弓さんは生年月日を公表していません。しかし、「いつも何度でも」で注目を集めていた2001年ごろと2024年現在の姿を見比べても、20年以上の時が経っているとは思えないほど若々しさを保っています。

木村弓さんの年齢について調べてみましたが、はっきりとした情報は見つかりませんでした。

一部では「1953年生まれ」という噂がありましたが、これは根拠がなく信憑性に欠けます。結論として、木村弓さんの年齢は曖昧なままです。

最近では「1956年4月14日生まれ」という具体的な日付まで噂されています。もしこれが本当なら、2024年現在で68歳ということになります。

しかし、これも本人が公表したわけではないため、真実はわかっていません。

木村弓の結婚について

木村弓さんの結婚や子供の有無に関しては、長らく明確な情報が得られませんでした。しかし、2024年に行われたインタビューで、木村さんが既婚であることが判明しました。

夫は現代音楽作曲家でピアニストの中川俊郎さんです。

 

お二人は2002年に伊藤園の「充実野菜」のCM音楽制作の現場で出会い、長らくお付き合いをしていましたが、2014年に入籍されました。

 

お子さんについては、木村さんが長らく体調不良を患っていたため、もうけることは考えなかったそうです。

現在は千葉県流山市の自宅で夫婦で暮らしており、多くのコンサートも一緒に開催しています。

病気と音楽の関わり

木村弓さんの音楽キャリアには、彼女の健康状態が大きく影響しています。

木村弓さんは16歳で単身渡米し、現地の高校からカリフォルニア州立大学に進学しました。そこでピアノを専攻していましたが、大学4年生の時に歌の道を志し、声楽の勉強を始めました。

しかし、声楽を学び始めて1年ほどしたある日、突然彼女の体に異変が起こりました。内臓に違和感を感じ、腹式呼吸ができなくなり、声域や声量も低下してしまうという、歌い手にとって致命的な症状に見舞われました。

病名こそ判明していませんが、このことが「病気」というキーワードが指しているようです。相性の良い先生と出会い、日本古来の武術やエクササイズなどを取り入れることで、症状は徐々に改善していきました。

そんな中で彼女は「ライアー」という楽器に出会い、そこから『いつも何度でも』などのヒット作が生まれました。この楽器との出会いが、彼女の音楽活動に新たな道を開いたのです。

木村弓さんの病気と音楽の関わりは、彼女の人生とキャリアに大きな影響を与えました。病気を克服しながらも、彼女は音楽を通じて多くの人々に感動を与え続けています。

 

木村弓の体調は2024年現在ほぼ回復

木村弓さんの体調は、現在(2024年)ほぼ回復しているようです。

木村さんは医学的に原因不明の体調不良に長年苦しんでいました。

彼女によると、ある日突然、骨盤の位置がずれたような感覚を覚え、その結果内臓が下がり、背骨を伸ばせなくなったことで深い呼吸ができなくなったといいます。

声楽の勉強を続けていたにも関わらず、声域はこれまでの3分の1に狭まり、声量も低下してしまいました。

当時、演劇や歌の勉強で自分を追い込みすぎたことが精神的なストレスとなり、それが体に影響を与えた可能性もあると考えられます。

病院でも「原因不明」と診断され、木村さんは健康食品やエクササイズ、瞑想法など、体に良いとされるものを手当たり次第に試しましたが、効果は得られなかったそうです。

 

『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」で注目を集めていた時期も、体調は非常に悪く、活発に活動することができませんでした。

当時の映像を見ると、彼女が背筋をまっすぐに伸ばせていない印象を受けますが、それでも彼女の歌声は素晴らしく、その繊細で優しい声は作品に非常に合っていました。

体調を崩す前の木村さんは少しふっくらとしており、歌声も現在とは異なっていたそうです。もし元の声で「いつも何度でも」を歌っていたなら、『千と千尋の神隠し』の主題歌には選ばれていなかったかもしれません。

 

木村さんの体調不良は長く続き、2010年頃には食べ物をまったく受け付けなくなり、食べることができなくなった時期もありました。

それを機に、彼女は30年間飲み続けていた薬を思い切ってやめることにしました。すると、初めて体調が徐々に良くなり、回復に向かい始めたそうです。

結局、体調不良の原因は最後まで分からないままでしたが、2024年現在では元の体調に近いほど回復しています。

現在では「いつも何度でも」がヒットしていた頃にできなかったコンサート活動も積極的に行っています。これからも木村弓さんの素晴らしい歌声を聴けることを楽しみにしています。

木村弓の使用楽器:ライアーとはどんなもの

ライアーは一般にはあまり見かけない楽器かもしれませんが、ここで詳しく紹介しましょう。

ライアー(Leier)はリラとも呼ばれ、ハープに似た弦楽器です。もともとは古代ギリシャの神話に登場する楽器で、長い歴史を経て現代に続いています。

ライアー(Lier)の詳細はコチラ▶▶

※ライアー(竪琴)を日本で製作されている工房(てるる詩の木工房)はコチラ▶▶

※木村弓さんが弾かれているのはドイツ製の楽器とのことです。(てるる詩の木工房の高良様に教えていただきました)

 

現在のライアーは、20世紀前半に音楽家エドモンド・プラハトによって新たに作り出されました。シュタイナー教育では、ライアーは子どもの感受性や情緒を豊かにするための道具として使われていました。

ライアーの最大の特徴は「癒しの音色」です。その音色は深く透明感があり、安心感を与えてくれます。また、楽器自体が小型で、子どもや高齢者でも気軽に持ち運べます。

 

木村弓さんは、ライアーの普及に大きな役割を果たしています。その繊細で癒しに満ちた音色が、彼女の音楽と完璧に調和し、多くの人々の心を打つ楽曲となりました。

ジブリとのつながり:木村弓の作品

木村弓さんは、スタジオジブリの作品と深い関わりを持つアーティストです。特に彼女の楽曲「いつも何度でも」と「世界の約束」は、ジブリ映画の主題歌として広く知られています。

「いつも何度でも」と「千と千尋の神隠し」

木村弓さんが作曲し、覚和歌子さんが作詞した「いつも何度でも」は、2001年公開のジブリ映画『千と千尋の神隠し』の主題歌です。この曲は、映画のエンディングに流れ、観客の心に深い印象を残しました。木村さんの透明感のある歌声と、ライアーという楽器の独特な音色が、映画の幻想的な世界観と見事に調和しています。

「世界の約束」と「ハウルの動く城」

また、木村弓さんは2004年公開のジブリ映画『ハウルの動く城』の主題歌「世界の約束」を作曲しました。この曲は、谷川俊太郎さんが作詞し、倍賞千恵子さんが歌っています3。映画のテーマにぴったりの優しいメロディーと歌詞が、多くの人々の心を打ちました。

「世界の約束」の制作経緯

「世界の約束」は、もともと木村弓さんが自身のアルバム『流星』(2003年11月21日発売)のために作曲し、谷川俊太郎さんに作詞を依頼して作られた楽曲です13。この曲が宮崎駿監督の目に留まり、スタジオジブリ制作の映画『ハウルの動く城』の主題歌として選ばれました。音楽を担当した久石譲さんが編曲し、ソフィー役として出演した倍賞千恵子さんがカバーしました13

木村弓とジブリの出会い

木村弓さんとジブリの出会いは、『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」から始まったわけではありません。実は、1997年に公開されたジブリ映画『もののけ姫』を鑑賞した木村さんが、感動のあまり宮崎駿監督に手紙と自身のCDを送ったことがきっかけでした。

その後、宮崎監督から手紙が届き、次回作『煙突描きのリン』という企画についての話がありました。この企画は最終的に頓挫しましたが、木村さんはこの時に浮かんだメロディーを元に「いつも何度でも」を作曲しました1

木村弓の音楽活動とジブリ

木村弓さんは、ジブリ作品以外でも幅広く音楽活動を行っています。彼女はライアーという楽器を使い、独自の弾き語りスタイルを確立しています。また、テレビ番組やコンサートにも出演し、チャリティー活動にも積極的に参加しています。

 

木村弓さんの音楽は、ジブリ映画の魅力をさらに引き立てる重要な要素となっています。彼女の楽曲は、映画のストーリーやキャラクターの感情を深く表現し、観客に強い印象を与え続けています。

木村弓の現在の活動

木村弓さんは、現在も精力的に音楽活動を続けています。彼女の活動は多岐にわたり、テレビ出演やコンサート、チャリティー活動など幅広い分野で活躍しています。

テレビ出演

木村弓さんは、2021年4月8日にTBSテレビの「モニタリング」に出演しました1。また、2020年4月5日にはテレビ東京の「THEカラオケ★バトル」にも出演しています2。これらの番組で彼女の歌声を披露し、多くの視聴者に感動を与えました。

コンサート活動

木村弓さんは、日本全国でコンサートを開催しています。特に「オーケストラで聴くジブリ音楽」や「和楽器でジブリ」など、ジブリ作品の音楽を中心としたコンサートが好評です。2024年には、山形県や長野県、千葉県などでコンサートが予定されています。

チャリティー活動

木村弓さんは、チャリティー活動にも積極的に参加しています。2023年にはエイズ孤児支援チャリティーオークションに参加し、音楽を通じて社会貢献を行っています。

その他の活動

木村弓さんは、テレビ番組「うたコン」にも出演し、映画音楽の特集で「いつも何度でも」を披露しました。また、NHK総合テレビの生番組「うたコン」では、他のアーティストと共演し、観客を魅了しました。

木村弓さんの現在の活動は、多くの人々に感動を与え続けています。彼女の音楽は、これからも多くの人々の心に響き続けることでしょう。

まとめ:木村弓、病気から回復!結婚と現在の真相は?若い頃から年齢不詳の秘密も公開!

木村弓さんは、日本の歌手でありライアー奏者です。16歳で渡米し、カリフォルニア州立大学でピアノを専攻。帰国後、声楽家を志望するも健康を害し一時断念。その後、ライアーという楽器に出会い、独自の弾き語りスタイルを確立しました。

2001年に「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」を作曲し、一躍脚光を浴びました。2024年現在、体調はほぼ回復し、夫の中川俊郎さんと共に音楽活動を続けています。テレビ出演やコンサート、チャリティー活動にも積極的に参加し、多くの人々に感動を与え続けています。

木村弓さんの音楽は、多くの人々に癒しと感動を与え続けています。これからもその素晴らしい歌声と音楽で、私たちの心を豊かにしてくれることを楽しみにしています。応援しています!

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次