大迫傑選手の Wiki プロフィール・経歴公開!
プロフィール
- 名 前:大迫傑(おおさこ・すぐる)
- 生年月日:1991年5月23日
- 年 齡:28歳(2020年3月現在)
- 出身地:東京都町田市
- 出身学校:町田市立金井中学校・佐久長聖高等学校卒業、早稲田大学スポーツ科学部卒業、
- 身 長:168cm
- 体 重:53kg
- 血液型:A型
- 所属:ナイキ・オレゴン・プロジェクト
- 専門種目:長距離走、マラソン
- マネジメント:アミューズ。
- 配偶者: 橋本あゆみ (2012年から) 子供: 大迫優、 大迫鈴
- 著書: 走って、悩んで、見つけたこと。(単行本、発売2019年8月)
自己ベスト
1500m 3分40秒49 (2016年)
3000m 7分40秒09 (2014年) 日本記録
5000m 13分08秒40 (2015年) 日本記録
10000m 27分38秒31 (2013年)
ハーフマラソン 1時間01分01秒 (2018年)
マラソン 2時間05分29秒 (2020年)
中学・高校時代の大迫傑選手は?
陸上競技を始めたのは大迫傑選手が中学生の頃です。
中学3年生の第33回全日本中学校陸上競技選手権大会3000mでは3位入賞など当時から目立った存在でした。東京都中学校最高記録:8分41秒59をマークしました。
2007年に強豪の佐久長聖高校に進みますが、1学年上には村澤明伸や後に大学でも先輩となる平賀翔太や佐々木寛文さんたちが在籍されていました。
2008年に5000mで高校2年生としては史上4人目となる13分台を記録。
その年の全国高校駅伝では自ら志願してアンカーを務め、1位で襷を受けるとそのまま区間賞の活躍を見せ、またチームも外国人選手を含まない記録としては過去最高の2時間02分18秒を記録し、佐久長聖高校の初優勝に貢献しました。
翌2009年には2度目の全国高校駅伝に出場、大迫自身は1区で区間賞を獲得し、同じ佐久長聖高校出身である上野裕一郎に次ぐ1区日本人歴代2位となる、29分06秒を記録した。チームは4位に入りました。
2010年、世界クロスカントリー選手権ジュニアに初出場して32位に入った。日本人では村澤に次ぐ2位でした。
早稲田大学時代は?
2010年、早稲田大学に進学。7月にカナダ・モンクトンで行われた、世界ジュニア選手権10000mに同学年の志方文典と共に出場。8位に入賞し、志方も9位に入っんです。
2013年4月28日カーディナル招待で2位、日本人学生10000m記録更新(日本人学生最高記録)、高岡寿成、中山竹通、佐藤悠基に続く日本歴代4位(当時)の記録27分38秒31をマーク。一挙に日本を代表する長距離ランナーに躍り出ました。
大迫傑の家族がスゴイ!3兄弟は陸上選手?嫁に橋本あゆみで 両親は?
大迫傑選手には、お兄さんと5歳下の弟さんがいます。
なので3兄弟の真ん中(次男)となります。
弟さんは、大迫傑選手と同じく佐久長聖高校の出身です。
卒業後は桜美林大学に進み、陸上競技の長距離選手でした。
弟さんは、きっと兄である大迫傑選手の活躍する背中をずっと見ていたんでしょうね!
長距離で数々の功績を残してきた兄に憧れていたのかもしれません。
3兄弟の長男である大迫傑選手のお兄さんですが、残念ながら情報がなくどんな方なのかは分かっていません。
ただ、次男と三男が陸上競技選手だということを考えると、長男であるお兄さんも陸上競技の経験者という可能性も考えられます。
もしその通りなら、陸上3兄弟となりますね!笑
大迫傑選手の両親はどんな人?
大迫傑選手のお父さんは、ソフトウェアの企画開発をする会社の社長をされている方です。
そんなお父さんは、市民マラソンなどにも出場されているそうで、きっと走ることが好きなんですね!
そしてお母さんについてもマラソンが好きで、お父さんと一緒に市民マラソンに出場しているとか。
どうやら、大迫家はマラソン一家のようですね!
大迫傑選手が陸上競技の選手となったのはご両親の影響があったのかも!?
小さなころから家族そろって走っていたのかもしれませんね!
大迫傑選手の嫁は元SKE48の橋本あゆみ?
大迫傑選手は、結婚して子供が2人います。
2人とも女の子で姉妹のパパなんです!
気になる奥さんですが…
橋本あゆみさんという方で、なんと元SKE48のメンバーです!
調べてみましたが、SKE48の2期生としてオーディションに合格し活動していたそうです。
しかし、実際に活動していたのはわずかな期間で、約1年足らずで卒業したという情報がありました。
そんなお二人ですが、結婚したのは大迫傑選手が大学生だった頃。
いわゆる学生結婚!さらにデキ婚だったとも言われています!
学生ということでコンパの可能性もありそうですね!
大迫傑選手、日本新記録で東京五輪代表大きく前進!
残り1枠の東京五輪代表切符を争う東京マラソンが3月1日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)が日本人トップとなる2時間5分29秒の4位でフィニッシュしました。
自らが持つ日本記録を更新し、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ男子第2戦で東京五輪代表に大きく前進。
大迫とともに今大会の“3強”とされた設楽悠太(ホンダ)は16位、井上大仁(MHPS)は26位に終わり、代表争いから脱落しました。
マラソン代表の最後の1枠は男女ともに来週8日に行われる選考レースの結果を受けて決まります。
レース後の会見で、涙ながらに胸中を!
大迫傑選手は、レース後の会見で、涙ながらに胸中を告白しました。
その涙の理由は「プライベートなので内緒」!だそうです。
そして、1億円の使い道はと聞かれて…
報奨金1億円の使い道は、すでに表明していた来年3月を目途に新設する大会に使うそうです。
会見での主な一問一答は以下の通りです。
――レースを終えての感想。レース後の涙の理由は。
「結果的に4位だったが、東京オリンピックに一歩近づけて良かった。(涙は)色々な感情があったが、プライベートなことなので内緒にします」
――22キロ付近で集団が崩れていたタイミングで考えていたこと。
「離れた時はいかにリラックスして自分のペースを立て直すことを考えていた。(32キロ付近で井上選手に追いつき抜け出した際の判断は)ちょっと集団がきつそうだと感じ、チャレンジしてみようかなと。残り10キロありましたが、行けると思った」
――2か月半のケニア合宿での練習で自信がついた。
「何かを変えたわけでないが、質・ボリュームで(変わった)。本当に地道にやってきたって感じですね」
――報奨金1億円の使い道は。
「使い道に関しては、スクールや来年の大会という部分があるので、自分のことよりはそっちに使っていくこともあるのかなと。自分自身のためもそうだけど、これから育っていく必要がある選手のために使っていけることがある」とのべました。
五輪男子マラソン、最後の代表は大迫傑選手に内定!
東京五輪男子代表選考会の最終レースとなる「第75回びわ湖毎日マラソン」は3月8日、滋賀・大津市皇子山陸上競技場発着の42・195キロで行われました。
川内優輝(33=あいおいニッセイ同和損保)、野口拓也(31=コニカミルタ)、鈴木健吾(24=富士通)、萩野皓平(30=富士通)ら有力選手が出場しましたが、3月1日の東京マラソンで、大迫傑(28=ナイキ)がマークした2時間5分29秒の日本記録を突破することはできず、五輪最後の切符は大迫選手に内定しました。
大迫傑選手のまとめ
陸上競技を始めたのは大迫傑選手が中学生の頃ですが、中学3年生で、3000mでは3位入賞など当時から目立った存在でした。
大迫傑選手は中学高校時代から逸材でしたが、大学ではすでに日本を代表する長距離ランナーとして活躍されていました。
大迫傑の家族がスゴイ!両親ともマラソンが大変お好きで、3兄弟は陸上選手で、嫁は元SKE48のメンバー橋本あゆみさん。学生結婚で2人の女の子がおられます。
そんな、大迫傑選手は、3月1日行われた東京マラソンで自身の記録を21秒更新する2時間5分29秒の日本新記録をマークし、オリンピック代表に大きく近づきました。
3月8日追加修正➡3月8日の「第75回びわ湖毎日マラソン」の結果、大迫選手に内定。
代表になって、オリンピックでは素晴らしい結果を出してほしいものですね。
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