メタバースに注目が集まるようになり、よく目にする機会も増えてきました。
メタバースというものがどのようなものか理解できてきましたが、メタバース世界で土地を売買するバーチャル不動産が大注目されているとのこと。
メタバースで土地を売り買いできるってどういうこと?と考える人も多いかと思いますので、バーチャル不動産について紹介していきたいと思います。
大注目のバーチャル不動産とは?
仮想空間世界のメタバース。
オンライン上に3DCGで構築された空間に自分のアバターを作り、他のユーザーと交流したり、コンテンツを体験したりすることができます。
今このメタバースの世界で不動産取引が流行しているそうなんです。
昨年末にはアメリカで、メタバースの土地を5億円で購入するという業者がいるというほど。
正直、仮想の世界の土地を売り買いするということが想像できないですし、まして普通の不動産と同じように高額で取引されているなんて驚きですよね。
メタバース世界の土地とは?
メタバースの世界にある土地とは一体どのようなものなのでしょうか?
メタバースの土地は、サービス内の仮想の地面とその上の仮想空間のことです。
メタバースの世界で不動産を購入すると、
- ネット上にある仮想地面を所有する権利
- 地面の上にある仮想空間を利用する権利
この二つが手に入ります。
現実世界の不動産と似ているかもしれません。
バーチャル不動産はどうして売れる?
バーチャルの世界の不動産はどうして高額でも売れるのでしょうか?
不動産投資や土地を活用したビジネスで儲けを生み出せる可能性が高いからです。
現実の不動産と同じように、まだみんなが気づかないうちに土地を購入しておくことで、将来的に高騰したりで儲けることができます。
ですので投資家の人たちから注目されていますし、大きな企業も参入してきています。
バーチャル不動産のメリット
バーチャル不動産にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
サービス内で有利
そのサービス内の不動産を所有していることで、サービス内で優遇を受けることができます。
サービス内でビジネスができる
サービス内の土地で、現実と同じようにビジネスをすることが可能です。。
実際に大手の企業がメタバースの世界でショップを展開するなどしています。
投資目的
先ほども紹介したように、メタバース内の土地の需要が高まってきていますので、投資目的で購入する人も増えてきています。
土地を利用できる
購入した土地を利用することもできます。
土地の売買、土地の貸し出し、土地+建物を売るなどです。
土地+建物とは、購入した土地に自分で作った3Dのオリジナルの建物を置き、セットで売るということです。
バーチャル不動産のデメリット
ではバーチャル不動産のデメリットはあるのでしょうか。
需要の低下の可能性
メタバース世界の土地は、現実世界の唯一無二のものとは違い、需要が減っていけば価値がなくなっていってしまいます。
ですので需要によって土地の価値はかなり上下してしまうでしょう。
サービスの終了
上記と同じようにサービスにかなり依存しているので、サービスが終了してしまえば、土地の価値はなくなるどころか使えなくなってしまいます。
大注目のバーチャル不動産とは?のまとめ
バーチャルの世界で不動産を売買するなんて想像を遥かに超えていますよね。
すごい時代が来たと思うと同時に、アンテナを張っている人たちはすでに参入して、土地を売買している事実に驚いてしまいます。
仮想通貨の時にも、なんとなく購入していた人たちが億万長者になったというニュースが話題でしたが、バーチャル不動産で儲けるにも今のうちかもしれませんね。
これからますますメタバースの世界は賑わっていくと思いますので、勉強しておかなければと思います。
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