体操選手として初のプロとなり、体操界をリードしてきた内村航平さん。
そんな偉大な選手も怪我などに悩まされて、オリンピック出場どころか選手生命も危ぶまれました。
今回は、内村航平さんの東京オリンピックに関してと新所属先などを紹介していきたいと思います。
内村航平さんのプロフィールについて知りたい人は下記をご覧ください。
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内村航平さんが東京オリンピックに出場
肩の怪我の影響が心配されていましたが、内村航平さんが4度目のオリンピック出場を決めました。
またもやオリンピックの舞台で内村さんの姿を見れるというのは、嬉しいですが、これまでの状況とは違うようです。
一体何が違うのでしょうか。
鉄棒に絞って金メダルを
なんと東京オリンピックには、種目別の鉄棒のみに絞って出場するとのことです。
2019年の全日本選手権で負傷した肩が影響しているとのことです。
6種目で競う個人総合より、鉄棒の1種目に専念して、メダル獲得を狙うということみたいですね。
内村さんは鉄棒以外も素晴らしい演技をするので、見られないのは残念ですが、鉄棒で金メダルを獲得してほしいと思います。
コロナ禍で所属契約終了
内村航平さんの悩みは、怪我だけではありませんでした。
なんとコロナ禍の2020年12月に所属先だった「リンガーハット」の業績悪化のため、契約が終了するという厳しい状況に陥ってしまいました。
まさかコロナの影響が自身にも降りかかるとは思っていなかったと語っています。
新しい所属先で東京オリンピックへ
そんなどん底の状況だった内村さんですが、2021年3月、自動車販売などを手がける「ジョイカル」と2024年3月までの3年間の契約を結んだことを発表されました。
以下は、一安心した様子を語ったコメントです。
「所属がなくなり、改めてプロの世界でやっていく厳しさも知れたし、また、所属を契約していただけることのありがたみを知れたので、プロの世界でやっていくことは大変なんだと思った」
コロナ禍初の国際大会で全種目最高点をマーク
2020年11月、コロナ禍初となる国際大会が開かれました。
日本、アメリカ、ロシア、中国の4カ国が参加した大会で、内村さんは鉄棒に出場しました。
その鉄棒で、H難度の離れ技「ブレトシュナイダー」を成功させ、15.200点をマーク。
この得点は、全種目の中で最高得点と同時に、2019年の世界選手権金メダルの得点も大きく上回っていました。
鉄棒に絞った練習をしている中、この得点は、東京オリンピックでの金メダル獲得に大きく近づいたと言っても過言ではありませんね。
批判覚悟のメッセージを
この大会の閉会式で、内村航平さんが批判覚悟で語ったメッセージが大きな話題を読んでいます。
「少し僕としては残念だなと思うことが。しようがないのかなと思うけど、コロナウイルスの感染が拡大して、国民の皆さんが『五輪ができないのでは』という思いが80%を超えているのが、残念というか、しようがないと思うけど、『できない』ではなく、『どうやったらできるか』を皆さんで考えて、どうにかできるように、そういう方向に変えてほしいと僕は思います」
さらに内村さんは続けて、
「非常に大変なことであるというのは僕も承知の上で言っているんですけど、それでも、国民の皆さんとアスリートが同じ気持ちじゃないと、大会はできないと思います。何とかできる、どうにかできるやり方が必ずあると思うので、どうか『できない』という風には思わないでほしいなと思います」
内村さんのコメントにさまざまな方面から賞賛の声が
このコメントを聞いた体操選手や他競技の選手からは、感動したなどの賞賛の声が続出しています。
また、橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック担当大臣もアスリート自身がこういったことを言ってくれるのは嬉しいことと語ってニュースになっています。
内村航平さんのまとめ
内村航平さんのこのコメントには、アスリートだけではなく、全国民が胸を打たれたのではないでしょうか。
なかなかこのようなことを口にするというのは、勇気がいるという中、コメントしてくれたことは非常に重要なことですよね。
このことから、できない理由をだけではなく、できる理由を探す努力をして、アスリートや国民たちを巻き込んで議論が起こるきっかけになったら素晴らしいと思います。
内村航平さんのプロフィールについて知りたい人は下記をご覧ください。
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