縁起が良いとされている『天赦日(てんしゃにち)』と『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』。
2020年6月20日は、その二つが重なる大吉日です。
この二つが重なることは、年に数回しかありません。
天赦日とは?一粒万倍日とは?一体何なのか紹介していきたいと思います。
二つが重なる1番縁起の良い日!
2020年6月20日は、天赦日と一粒万倍日が重なる最高級の吉日です。
天赦日も一粒万倍日も非常に縁起の良い日なのですが、その二つが重なってより縁起が良くなった日なのです。
結婚式や開業、引越しや宝くじ購入など、なにかげんを担ぎたい時には、最高の日となります。
普段あまり気にすることのないかもしれませんが、このような日ということを知るだけで、ラッキーな気持ちになれますね。
天赦日とは?
天赦日の読みは、「てんしゃにち」、「てんしゃび」と読みます。
天が全ての罪を赦すと言われる最上の日となります。
年に5〜6回あると言われていて、何かをするには非常によい日とされています。
この日に行うと良いというされていることでは、
- 結婚、結納、入籍、慶事
- 出生届
- 引っ越し
- 開業
- 財布の新調
- 今まで躊躇していた事を始める
大安に入籍や結婚式をあげる人は多いですが、それより吉日であるということは知られていないので、覚えておけるといいですね。
一粒万倍日とは?
一粒万倍とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。
一粒万倍日は、何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。
ですが、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされます。
また同じ意味合いで、借りを作る、失言をする、他人を攻撃する、浪費などもトラブルが倍増するので避けたほうがいいとされてます。
一粒万倍日は数が多いので、他の暦注と重なる場合があります。
その場合は、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減すると言われています。
年間で60回ほどありますので、こちらもチェックしておきたいですね。
2021年に天赦日と一粒万倍日が重なるのは?
2021年に天赦日と一粒万倍日が重なるのは、1月16日になります。
この日は土曜日なので、入籍にもぴったりの日となっています。
この他にも縁起の良い日があって、5月19日(水)、11月6日(土)のどちらも大安、一粒万倍日、母倉日が重なっています。
母倉日(ぼそうにち)は、婚姻関係に良い日とされているので、入籍日としてはおすすめで人気の日となっています。
また、11月12日(金)も、天赦日と大安が重なる日で、入籍にはおすすめの日となっています。
「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる奇跡の日!のまとめ
大安などは意識したことがありますが、縁起の良い日がこんなにあるとは思いませんでしたね。
ましてや、そんな縁起の良い日が重なる日があるなんてことを想像もしていなかったので、驚きでした。
天赦日と一粒万倍日が重なる日、今まで知らなかったですが、知るだけですごく儲けたような気がしてしまいますね。
気持ちが前向きになるので、良いことが起こる予感がします。
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