ラグビーワールドカップで、日本代表をベスト8に導いた松島幸太郎選手。
松島選手は、これまで怪我に悩まされることが多くて、どうやって怪我を乗り越えたのか。
その個性的な髪型や母親が話題となってます。
さらに英語がペラペラだということも紹介していきます。
松島幸太郎選手のプロフィールや経歴を紹介
松島幸太郎選手のプロフィール
- 名 前:松島幸太郎(まつしま・こうたろう)
- 愛称:まつ、まっちゃん
- 生年月日:1993年2月26日
- 年 齡:27歳
- 出身地:南アフリカ共和国プレトリア/埼玉県
- 出身学校:文京区立千駄木小学校、文京区立文林中学校、桐蔭学園高校
- 身 長:178cm
- 体 重:88kg
- 血液型:B型
- 所属:サントリーサンゴリアス
松島幸太郎選手の経歴
6歳の時に来日して東京で過ごす。
小学生時代はサッカーをやっていたが、中学1年の冬から1年間、南アフリカの東ケープ州、グラハムズタウンのグレーム・カレッジに留学しラグビーを始める。
U13のカテゴリーの最優秀選手に選ばれる。
帰国後は東京のラグビースクール(早稲田クラブ)に入り、ラグビーを続けた。
桐蔭学園高校に進学し、第89回全国高等学校ラグビーフットボール大会、準優勝に貢献。
第90回の同大会では、東福岡高等学校と31-31の同点による両校優勝に貢献した。
高校卒業後、南アフリカのシャークスのアカデミーに2年間在籍。
留学中に南アフリカのU-20代表候補になったが、「日本代表で強いチームに勝ちたい」という理由により辞退。
2014年、サントリーサンゴリアスに加入。
2015年、ワラターズに加入。
同年8月にはラグビーワールドカップ2015の日本代表に選出。
2016年、レベルズに加入。
同年12月にはスーパーラグビーサンウルブズの2017年スコッドに入った。
2019年8月、ラグビーワールドカップ2019の日本代表に選出、開幕戦でハットトリックを達成した。ワールドカップで日本代表選手が達成するのは史上初。
松島幸太郎選手が怪我
松島幸太郎選手は、2018年肉離れにより代表合宿を不参加になっています。
ラグビーはハードなので、怪我はつきものですが、松島選手は数々の怪我に悩まされています。
南アフリカシャークスアカデミー時代には、肉離れで半年ほどプレーができなくなり、その後半月板の損傷により、手術もしています。
松島選手は、怪我を克服するために、しっかりとトレーニングで強化し、しっかりとリハビリ期間をとっているようです。
メンタル面でもフィジカル面でもさらなる成長をしているみたいですね。
松島幸太郎選手の髪型が個性的
松島選手の髪型が、かなり個性的だけどかっこいいと話題のようです。
2週間に一回切りに行くほどこだわっているそうで、美容室にいけない時には、マイバリカンを持っていくそうです。
Twitterでは、荒れ狂った芝生みたいで好きというコメントもありました。
松島選手の顔立ちと、イケメンだからこそ似合う髪型ですね。
普通の日本人には、似合わないかもしれません。
松島幸太郎選手の母親がすごい人
松島選手の父親がジンバブエ人で、母親が日本人なのですが、その母親の教えが凄いと言われています。
母親の仕事は?
松島選手の母親は、NGO職員としてアパルトヘイト問題に携わっていて、現在は社会福祉士の仕事をしているそうです。
その活動中、旅先の南アフリカで父ロドリックさんと出会い結婚に至ったようです。
母親の教育がすごい
学生時代、ハーフで周囲の日本人とは違う松島選手はいじめにあっていたそうです。
いじめに悩んでいた松島選手に、母親が、「思っていることをしっかり話すことで周りが変わる」と言葉をかけました。
松島選手は、勇気を出して「やめてほしい」と相手に伝えたことでいじめは克服できたそうです。
「僕は人生の転機で自分を導いてくれる人達に出会った、その始まりは母親です」
松下選手はこう言っていますが、とても素敵な親子関係ですね。
松島幸太郎選手は英語がペラペラ
松下選手は子供の頃、南アフリカの首都プレトリアに住んでいました。
プレトリアは、公用語が英語のため、松島選手は英語がぺらぺらなんですね。
インタビューで、通訳などなしで、英語で話す姿はかっこいいですよね。
松島幸太郎選手のまとめ
松島選手の怪我や髪型、家族、英語に関して紹介してきました。
ラグビーを見ているだけでは知り得ないことばかりで、ますます松島選手に惹かれる内容ばかりでしたね。
松島選手は、フランスの強豪、ASMクレルモン・オーヴェルニュへの移籍も決まっていて、これからの活躍にもさらに期待できますね。
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