松本宗志(高校バスケ選手)さんが、今注目を集めています。
松本宗志さんは、中学校の時には、全国優勝するなど将来の日本バスケットボール界を背負って頑張っています。
松本宗志さんが、 12月6日のフジテレビ系番組「ミライ☆モンスター」で特集が放送されます。
今回は、将来有望な松本宗志さんについて紹介していきたいと思い
高校バスケ松本宗志がすごい
今、高校バスケットボール界で松本宗志選手が話題となっています。
松本宗志選手は中学校時代、西福岡中学で全国制覇を果たしています。
そこから、福岡第一高校に進学し、3年生の現在はキャプテンを務めています。
今年は、新型コロナウイルスの影響からほとんどの大会が中止となり、インターハイ、国体も中止となってしまいました。
ウィンターカップ2020が開催
そのような状況で、そのまま引退を待つだけと思われましたが、冬の日本一を決めるウィンターカップ2020の開催が決定しました。
このことは、高校バスケットボール界に希望をもたらしました。
どの競技においても、大会の中止が決まって引退を余儀なくされている中、この決定はとても嬉しいニュースですよね。
ウィンターカップ3連覇で歴史に名を刻めるか
松本宗志選手率いる福岡第一高校は、このウィンターカップを2連覇しています。
ですので、今回のウィンターカップでは、3連覇がかかっています。
この3連覇を達成しているのは、男女で4校しかありません。
男子の県立能代工業高校(秋田)、洛南高校(京都)、明成高校(現・仙台大学附属明成・宮城)、そして女子の桜花学園高校(愛知)の4校です。
今回、その偉業に挑むということで福岡第一高校には注目が集まっています。
最大のライバルが立ちはだかる
この3連覇のかかるウィンターカップ。
最大のライバルが立ちはだかってきます。
その最大のライバルとは、西福岡中で全国制覇を成し遂げたコンビである福岡大学附属大濠の平松克樹選手です。
2人は、昨年のウィンターカップ決勝でも対戦しています。
その時は、松本宗志選手率いる福岡第一高校が勝利していますが、このこともあるので、さらなるライバル意識を抱いているはずです。
また、ウィンターカップ地方予選での決勝でも2校はすでに対戦していて、この試合でも福岡第一高校が勝利しています。
ですが、キャプテンの松本宗志選手は緊張して全く振るわなかったとコメントしています。
真に日本一を戦うために、次はウィンターカップのメインコートで当たることを誓っています。
実際に、この地方予選での決勝戦が実質の全国大会の決勝レベルだと言われるほど、福岡のレベルは高いと言われています。
チーム作りは遅れている
福岡第一では、休校となっている間、寮生活ではなく帰省して生活を送っていたようで、各自でのトレーニングとなっていました。
さらに、本格的に部活動が再開した時に、負傷者が出てしまったりとマイナススタートとなってしまったとのこと。
各自身体は動かしてはいましたが、感覚が違ったりしたようですね。
さらに例年ならば、練習試合などを重ねることで、現在の実力などを測ったりしていたものができないので、チーム作りはかなり遅れているそうです。
そういったこともあって、これまでの経験や実力が問われる年になると語っています。
怪我などもなく、しっかりとしたチーム作りをして3連覇を達成してほしいですね。
松本宗志選手のまとめ
今年は、例年になく学生たちにとっては悲しい年となってしまいました。
これまでの努力を披露する場もなく引退することになってしまいますので、選手にとっては辛いですよね。
そんな中でも、バスケットボール界では、ウィンターカップの開催が決まり、福岡第一の3連覇がかかっていたりと、本当に楽しみですよね。
これはもう、3連覇をするために開催が決まったと言っても過言ではないと思っています。
12月のウィンターカップの結果を楽しみにしていきたいと思います。
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