あの大人気漫画・ハンターハンターの作中に登場する軍議が現実のものとなります。
漫画ファンの人ならばやってみたいと思っていた人も多いはずです。
そんな軍議の発売が決定し、予約受付を開始したようですので、その前に軍議について紹介していきたいと思います。
ファンの人もそうではない人も参考にして楽しんでみてください。
ハンターハンターの軍議が現実に!
ハンターハンターの作中に登場する架空のボードゲーム・軍議がついに現実のものとなることがわかりました。
ハンターハンターファンの人からすれば、本当に待ち望んだ瞬間なのではないかと思います。
5月8日まで予約を受け付けていて、お届け日が2022年9月16日とのこと。
通常版とハイエンド版があり、
- 通常盤:4840円(税込)
- ハイエンド版:48000円(税込)
となっております。
少々値が張りますが、ファンならばハイエンド版を手に入れたいところですね。
ハンターハンターとは?
ハンターハンターを知らない人に少し紹介したいと思います。
主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険活劇。
以下のようにシリーズがあり、今回の軍議はキメラ=アント編で登場します。
どのシリーズも見応えのある大人気作品です。
- ハンター試験編
- ゾルディック家編
- 天空闘技場編
- くじら島への里帰り
- ヨークシン編(幻影旅団編)
- グリードアイランド(G.I)編
- キメラ=アント編
- 会長選挙・アルカ編
- 暗黒大陸・王位継承編
- クラピカ追憶編
軍議ってなに?
では軍議も紹介したいと思います。
上記に示した通り、キメラ=アント編で登場する軍議ですが、将棋などに似た盤上競技のことです。
二人で対戦するゲームとなっており、縦横9マスの盤上で10種の駒を駆使して相手の王である駒「帥(スイ)」を詰むことを目指します。
ここまでだとまさに将棋と似た競技となりますが、複数の駒を重ねて強化できたり、初期配置が自由など軍議オリジナルのゲーム性があります。
軍議の元ネタは?
こちらの軍議ですが、中国将棋「象棋(シャンチー)」というものが元となっているようです。
駒の名前に「師(スイ)」や「砲(ホウ)」があったり、駒の形が似ていたりするなどの共通点があります。
非常に共通点が多いので、象棋(シャンチー)が参考になっていることは間違い無いでしょう。
軍議のルールは?
それでは軍議のルールはどのようなものでしょうか。
ルールは作品に登場する描写をもとに、特別チームが制作したそうです。
以下は事前に紹介されている解説書の一部分です。
ルールには、「入門編」「初級編」「中級編」そして要素を網羅した「上級編」と4つに分かれています。
まだまだ製作中とのことで、ルールは変更されることがあるとのこと。
また公式で遊び方を簡単に紹介している動画もあります。
こちらを見て、購入前に戦い方のイメージを作っておきましょう。
ハンターハンターの軍議が現実に!のまとめ
この軍議が発売されると聞いてワクワクしたのではないでしょうか。
原作を見ている人は、漫画を楽しみながらやってみたいと思っていたはずです。
原作ファンならば作中と同じ仕様のハイエンド版が欲しくなると思いますが、お高いのが迷いどころですね。
予約段階ですが、すでに人気で増産が決まっているようですので、手に入れたいと考えている人は早めに予約しましょう。
ゆくゆくは軍議の大会なども開かれるほどに人気が出そうですね。
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