早川蓮さんと言えば、ロンドンオリンピックでアーチェリー女子団体で日本初の銅メダルの獲得に貢献したことで有名ですよね。
怪我によって、選手ではなく指導者の道に行ってから、現役に復帰し、東京オリンピックの代表に内定されました。
今回は、早川蓮さんの五輪内定、結婚や兄弟、かわいいについて紹介します。
早川漣が五輪内定
ロンドンオリンピックで銅メダルの快挙を達成された早川蓮さんが東京オリンピックの代表に内定されました。
ロンドンオリンピック以降は、紆余曲折ありましたが、そこからまたオリンピック代表に内定するというのは、並大抵の努力ではできませんよね。
右肩の痛みにより指導者の道へ
2015年の3月より、長年酷使してきた右肩の痛みが限界に達したので、引退を決意し、指導者の道に進むことを決めました。
大学の選手の指導や競技の普及に携わっていた早川蓮さんが現役復帰を決意した出来事がありました。
周囲の声で現役復帰
それは、指導者として訪れた会場で、関係者から何度も復帰を促されたそうです。
このことから、「私ってまだ必要とされているんだ」と感じ、1年のブランクを経て、東京オリンピックを目指すビジョンが浮かんで来て、決意したとのこと。
周りの人たちのありがたみを感じさせてくれるエピソードですし、ブランクがありながらも、見事五輪代表を内定させた早川蓮さんはすごいとしか言いようがありませんね。
それでは、早川蓮さんのプロフィールを紹介します。
早川漣さんのプロフィール、来歴を紹介
早川漣さんのプロフィール
- 名 前:早川漣(はやかわ・れん)
- 韓国名:嚴 惠漣〈オム・ヘリョン〉
- 生年月日:1987年8月24日(33歳)
- 出身地:韓国、全羅北道全州市
- 学 校:日本体育大学
- 身 長:180㎝
- 体 重:75kg
- 競 技:アーチェリー
- 所 属:株式会社デンソーソリューション
早川漣さんの来歴
幼少の頃、両親の離婚により、韓国の父方の元で育つ。
アーチェリーは小学3年のときに始める。
2007年、母親の日本人との再婚を契機として、来日し日本体育大学に入学。
2009年末に日本国籍を取得し、大学4年生時には、日本代表に選出された。
2012年ロンドンオリンピックアーチェリー競技の女子団体で男女通じて日本初の銅メダルを獲得。
2014年秋の長崎国体で女子団体優勝。これを最後にしばらく競技から離れる。
2015年3月、右肩痛の悪化の為引退する意向を示す。その後長崎国際大学にて指導に回る。
2016年、現役復帰を望む周囲の声により、アーチェリー選手として活動を再開して現役復帰を宣言。
早川漣は結婚している?
2019年8月に、JOCエリートアカデミーの金星辰コーチ(30)と結婚されています。
旦那さんも韓国でトップクラスの選手として活躍していた実績があり、早川蓮さんにもアドバイスをくれるそうです。
また、旦那さんの栄養指導によって、華奢な身体だった早川蓮さんの身体が見違えるほどの肉体に仕上がってきたとのこと。
しっかりと身体を作り上げることで、右肩の怪我が悪化したりしないように繋げたんですね。
旦那さんも競技のことを理解してくれていて、サポートしてくれるのは、とてもありがたいですよね。
早川漣の兄弟は?
早川蓮さんには、早川浪(なみ)さんというお姉さんがいます。
お姉さんもアーチェリー選手で、日本代表として北京オリンピックにも出場されているほどの実力者です。
姉妹でオリンピックレベルの実力を持っているというのは、驚異的ですね。
お姉さんは引退されていますが、早川蓮さんと同じく現役復帰して、姉妹でオリンピック代表として活躍する姿が見てみたいと思うのは、私だけではないはず。
早川漣がかわいい
早川蓮さんはかわいいと話題となっています。
笑顔の写真がよくありますが、その笑顔がとても可愛らしいですよね。
数年前の華奢な時も、スラッとかわいいですが、アスリートボディに仕上げた現在も美人でいいですよね。
元が美人さんなので、どうあっても可愛くなってしまいます。
アーチェリー早川漣、夫の食事サポートで五輪狙う #アーチェリー #早川漣 https://t.co/U6b54vmu5a
— 日刊スポーツ (@nikkansports) February 3, 2020
早川漣のまとめ
紆余曲折ありながらも、東京オリンピック代表内定を決めた早川蓮さんはすごいですし、おめでとうございますと言いたいと思います。
さまざまなことを乗り越えてきて、素晴らしいパートナーと仲間とともに、オリンピックの場でも活躍してくれることでしょう。
東京オリンピックでの女子アーチェリーが本当に楽しみですね。
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