藤井菜々子選手は、ダイヤモンドアスリート*認定されている日本の陸上界を担う次世代のエースで、まさに金の卵と言える選手です。
実は、競歩で人生が変わった藤井選手!きっかけは怪我だった?プロフィールとともに調べていきたいと思います!!
*ダイヤモンドアスリートとは、2014-2015年シーズンに創設された制度で2020年の東京オリンピックや国際競技大会で活躍が期待できる次世代の競技者を育成する制度です。
藤井菜々子のプロフィール
- 名 前:藤井菜々子(ふじいななこ)
- 生年月日:1999年05月07日
- 出身地:福岡県
- 出身校:那珂川北中(福岡)、北九州市立高(福岡)
- 身 長:159cm
- 体 重:44kg
- 所 属:エディオン
- 趣 味: プ―さんのグッズ集め
- 好きな食べ物:両親の手料理、うなぎ
- 好きな言葉:「人間力なくして競技力向上なし」
自己ベスト:20kmW:1:28:58(2019.6 IAAF競歩グランプリ)
主な代表歴:世界選手権(19ドーハ)
藤井菜々子の経歴
2018年04月14日
第57回 全日本競歩輪島大会。ジュニア10km競歩。1位(45分42秒)
2018年05月06日
第28回 世界競歩チーム選手権。U20女子10km競歩。3位(45分29秒)
2018年6月7日~10日
第18回 アジアジュニア陸上競技選手権大会。10000m競歩。2位(45分24秒35)
輝かしい経歴ですね。
藤井菜々子の記録
3,000m競歩 ー 9分33秒31
5,000m競歩 ー 16分25秒04
5,000m競歩 ー 21分33秒44
10,000m競歩 ー 45分24秒35
5km競歩 ー 22分50秒
10km競歩ー 45分29秒
記録がホントに凄いですね。
藤井菜々子が陸上を始めたきっかけ
藤井選手が陸上を始めたのは小学3年生の時のようです。
もともと走ることが好きだった藤井選手は学校のマラソン大会などでも優勝したりしていたそうです。その時に友達のお父さんに陸上クラブに誘われ、その友達と一緒に陸上クラブに通うようになったのが陸上をはじめたキッカケのようです。
また藤井選手のお母さんも中学の時に短距離の選手として陸上をされてたようです。お父さんは陸上をやっていたかは分かりませんが、現在でも市民ランナーとして走っているようです。
藤井選手が陸上を始めたのには誘われたのもありますが、両親の影響もあったかも知れませんね。
小学生の時は主に短距離と中距離の選手だったようです。クロスカントリー等もされてたみたいです。中学からは中距離を中心にされたたそうです。
藤井選手がすごく走るのが好きだったのが分かりますね。
藤井菜々子の人生を変えた競歩 !
藤井選手が競歩を始めるキッカケは、駅伝で全国高等学校駅伝競走大会を目指していた時に故障をした時のリハビリのつもりで始めたことだったそうです。
故障した時にリハビリで始めた競歩でしたが、
リハビリを兼ねて参加した北部ブロック予選会で2位(25分28秒76)に!!
そしてその2週間後に行われた県大会では優勝(24分38秒27)!
さらに2週間後の北九州大会も優勝(24分10秒93)
大会に出るたびに記録が良くなりインターハイでは、23分17秒23で日本一になったそうです。
リハビリで始めた競歩で優勝してしまうなんて、とても凄いですね。
その後、さらに高校選抜3000mでも優勝しました。
国体の成年女子5000mでは2位でした。
この時の記録は22分14秒52で高校2年生では最高記録。高校でも歴代3位の記録だそうです。
さすが日本の将来を担う選手ですね。
藤井菜々子の人生を変えた競歩 !きっかけは怪我だった?のまとめ
藤井選手が競歩を始めるキッカケは、駅伝で全国高等学校駅伝競走大会を目指していた時に故障をした時のリハビリのつもりで始めたことだったそうです。
故障した時にリハビリで始めた競歩でしたが、高校選抜3000mで優勝。国体の成年女子5000mでは2位になり、今では日本の将来を担う選手です。
藤井選手のこれからのご活躍がとても楽しみです。
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