もうすぐ始まる北京五輪2022。
魅力的な競技がさまざまあり、楽しみにしている方も多いと思います。
北京五輪では、新種目が7つも追加されました。
今回は、新しく追加されることとなった新種目について紹介していきたいと思います。
北京五輪7つの新種目
北京五輪の開催が迫っていますが、7種の新種目の追加が決まっています。
追加される7種目が以下です。
ノルディックスキージャンプ混合団体
フリースタイルスキービックエア男子・女子
フリースタイルスキーエアリアル混合団体
スノーボードクロス混合団体
スピードスケートショートトラック混合リレー
参加選手の幅を広げることで、男女のバランスを取ることが目的のようですね。
これによって、北京五輪に参加する女子選手の割合は45%となり、冬季五輪では史上最多となるようです。
それでは追加された新種目について紹介していきます。
ボブスレー女子一人乗り(モノボブ)
氷上のF1と言われているボブスレー。
冬季五輪開催当初は、男子しかなかった競技ですが、2002年から女子2人乗りが新種目として加わりました。
基本的には団体競技であるボブスレーですが、モノボブは一人です。
どれだけ加速して、最後までスピードを落とさずゴールできるかがキモとなってくる競技です。
ノルディックスキージャンプ混合団体
混合団体はノーマルヒルで実施。
1チームに女子2人、男子2人の計4名で構成されて、女子→男子→女子→男子の順番で競技が進みます。
日本には世界トップレベルの選手が揃っているので、メダル獲得が期待されているので、必見ですよ。
フリースタイルスキービックエア男子・女子
滑走路を滑って、ジャンプ台を飛んでトリックを決める姿が印象的な競技。
トリックの回転数などの難易度や飛距離、着地姿勢などの完成度を採点されます。
ジャンプなどが大迫力のこの競技は盛り上がること間違いなしです。
フリースタイルスキーエアリアル混合団体
各チーム3人のスキーヤーで構成されるフリースタイルスキーエアリアル混合団体。
チームに男女各一人以上が参加する必要があり、男子2人、女子1人にするか、その逆にするかを選択することができます。
それぞれの得点を合計して総合得点が高いチームが勝利というシンプルなルールです。
男子選手の技は派手なものが多く、見応えがありますが、その分リスクが高くなってきます。
その一つのミスでメダルを逃してしまうことになりますが、リスクを取っていかないと勝てないのも現実ですので、各チーム編成にも注目です。
スノーボードクロス混合団体
男女二人でペアを組んで勝ち抜きトーナメント制で行われます。
まず男子が同時にスタートし、その後男子のタイム差順から女子がスタート。
さまざまな障害物をうまく乗り越えていけるかがカギとなる競技で、先行していたとしてもミスや接触、転倒などが起こってしまうので油断できません。
どのようなコースを選択していかに早くゴールできるかにかかっています。
スピードスケートショートトラック混合リレー
1チーム男女2人の計4人で構成され、2000mを滑走。
女子→女子→男子→男子→女子→女子→男子→男子の順で滑走して、ショートトラックのリンク(111.12m)を合計18周します。
1000分の1秒単位のタイムを争う姿は目を離せなくなりますよ。
北京五輪7つの新種目のまとめ
北京五輪の開催が近づいてきてワクワクしている人も多いのではないでしょうか。
新種目が7つも追加されるなど、楽しみが多いですよね。
大変な時期の開催となりますが、盛り上がってくれると嬉しいです。
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