ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』は、宮崎はやお監督も高畑監督も関わっていない作品で、監督は米林宏昌さんです。
小人の目線で描かれていて、人気作品の『借りぐらしのアリエッティ』ですが、この作品にはなかなかショッキングな都市伝説があります。
今回は、そんな都市伝説を紹介していきます。
『借りぐらしのアリエッティ」はどんな映画?
本題に入る前に、映画『借りぐらしのアリエッティ』について、少しだけ説明しておきたいと思います。
『借りぐらしのアリエッティ』は、スタジオジブリ制作の日本のアニメーション映画で、企画は『崖の上のポニョ』の宮崎はやおさんが担当し、監督は本作が初監督作品となる米林宏昌さんが務めています。
メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』を原作として、翻案・脚色された作品です。メアリー・ノートン(1903年12月10日 – 1992年8月29日)は、イギリスの児童文学作家です。
郊外にある古い屋敷の床下で人間の生活品を「借り」ながら隠れ暮らす小人の一家や、小人の少女アリエッティと人間の少年翔の交流が描かれています。
キャッチコピーは『人間に見られてはいけない。』それが床下の小人たちの掟でした。
『借りぐらしのアリエッティ」のモデルはゴキブリ!?
いきなりショッキングな都市伝説ですが、なんとアリエッティたちのモデルがゴキブリだと言われています。
人の目に増えないように生活している、人間の食べ物を食べる、夜に活動している、動きが素早いなど、それを連想させる要素はたしかに多いかもしれません。
ですが、あんなに可愛らしいアリエッティたちがゴキブリなんて信じられないですよね。
さらに大きな理由として、原作の「床下の小人たち」はイギリスの作品です。
イギリスでは、その昆虫をジャムにして食べていたという事実があります。
これらの事実から、ゴキブリがモデルと言われていますが、あまり信じたくはないですね。
『借りぐらしのアリエッティ』のその後は?
借りぐらしのアリエッティのその後が気になる人は多いはず。
翔の手術は?アリエッティたちの引っ越した後など描かれたいないところがどうなったのか知りたいですよね。
こちらの都市伝説ですが、翔は手術に失敗してしまい亡くなってしまい、アリエッティたちは、猫に食べられてしまったと言われています。
あまりにもバッドエンドすぎますよね。
ですが、どちらも幸せに暮らすというハッピーエンドの都市伝説もあるので、そちらの結末であって欲しいと思います。
『借りぐらしのアリエッティ』は40年も前に企画されていた
2010年に公開された借りぐらしのアリエッティですが、なんと40年も前から企画されていたと言われています。
その時には、作品化されなかったのですが、改めて文化の発展した今だからこそ小人の慎ましやかな生活を描くことが面白いのではと、過去の記憶を頼りに脚本化したそうです。
そこで、宮崎監督が若かりし頃に考えたことなので、若い監督にやらせた方が良いということで、米林監督が選ばれたそうなんです。
そんなに昔から考えられていたんてすごいことですよね。
米林監督はあのキャラクターのモデル?
マロというあだ名をつけられている米林監督ですが、あのキャラクターのモデルになっているらしい。
そのキャラクターは、千と千尋の神隠しのカオナシです。
代表的なキャラクターですが、あまり嬉しいものではありませんよね。
カオナシの特徴は、コミュニケーションが苦手、考えていることがわからない、いったん口を開ばすべてを飲み込む、欲望の塊、お金でなんでも解決できると考えている、です。
これは、宮崎監督から見た若者のイメージらしく、このことから米林監督のことをあまり信用していなかったのではないかと言われています。
『借りぐらしのアリエッティ』のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ジブリ作品はどれも大人気なので、様々な都市伝説がありますね。
あまり信じたくない都市伝説もあれば、信じたくなるような都市伝説もありますね。
あくまで都市伝説なので、自分の信じたい都市伝説だけを選んでいきたいと思います。
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