スマートスピーカーといえば、Amazon EchoやGoogle Homeが有名ですが、ソニーが開発したスマートスピーカーも人気があります!
ソニーの「LF-D50G」には、Google Homeと同じく人工知能のGoogleアシスタントが搭載されています。LF-D50Gに「できること」や使い方、設定の仕方などをご紹介します。
LF-S50Gの特徴
画像引用:https://www.sony.jp/smart-speaker/products/LF-S50G/
LF-D50Gは、スピーカーの前に時間が表示されるのが大きな特徴です。クラウドにつないでいない時でも時計として使えるのは良いアイディアですよね。
ソニーのスマートスピーカーで特筆すべきなのは、なんといっても「音質」です。LF-D50Gのスピーカーは、360℃全方向に音が広がる「対向配置2ウェイスピーカーシステム」です。
画像引用:https://www.sony.jp/smart-speaker/products/LF-S50G/feature_2.html
上向きと下向きのスピーカーユニットが最適な距離で向かい合わせ、高域と低域をそれそれ別のスピーカーユニットから出すことでクリアなボーカルと力強い低域を自然に再現する工夫がされています。
LF-D50GにはBluetoothが搭載されているので、スマートスピーカーとしてだけではなく「ワイヤレススピーカー」としても使えます。
スマホやPCをBluetoothでLF-D50Gに接続すれば、スマホやPCに保存してある音楽がいつでも高音質で楽しめますよ。
LF-S50Gで「できること」
LF-D50Gは、Amazon EchoやGoogle Homeのように音声検索をしたり対応家電をコントロールすることができます。
それ以外の「LF-D50G」ならではの「できること」をご紹介します。
ジェスチャーで音楽を再生できる!
スマートスピーカーの操作は、「OK Google,~」「ねぇ、グーグル」など音声操作であることが多いですが、ソニーのLF-D50Gはジェスチャーでも操作可能です。
- スピーカーの前面から背面へ手をかざせば「音楽の再生・停止」
- スピーカー上部に指をかざし、時計回りに動かせば「音量を上げる」
- スピーカー上部に指をかざし、半時計回りに動かせば「音量を下げる」
など、「話しかけるのが面倒くさい」ときにジェスチャー操作ができるのは嬉しいです。
スピーカーに直接手を触れなくても操作ができるので、水仕事をしているときに音楽を流したいときに便利ですよね。
LF-D50Gはスピーカーグリルが撥水処理されているので、取り外して洗うこともできるほど水には強いので、万が一水滴が付いてしまっても慌てることはありません。
※ACアダプターやDC電源入力端子には水がかからないように注意しましょう。
ブラビアと連携できる
LF-D50Gとブラビアをつなげば、ブラビアの電源をオン・オフにしたりボリュームコンドロールすることができます。
ブラビアでYouTube動画を起動・再生することもできるので、大きな画面でYouTube動画やミュージッククリップを視聴できますよ。
LF-D50Gとブラビアをつなぐには、セットアップにスマホが必要になります。
LF-S50Gの設定の仕方
LF-D50GでGoogleアシスタントを使えるようにするには、スマホにGoogle Homeアプリをインストールする必要があります。
iPhoneの場合はAppple Storeから、Androidの場合はGoogle Playストアからダウンロードできます。
詳しい設定の仕方は、公式サイトに詳しく紹介されています。
まとめ
ソニーのスマートスピーカー「LF-D50G」は、他社のスマートスピーカーで「できること」はもちろんジェスチャーで音楽を操作したりブラビアと連携することができます。
とくに、音質が良いスマートスピーカーが欲しい人には「LF-D50G」がおすすめですよ。
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