日本女子柔道78kg超級で敵なしの素根輝(そね・あきら)選手。
数々の偉業を達成してきて、その名を広めてきました。
そんな素根輝選手のツイッターの情報や中学校時代の偉業などを紹介していきたいと思います。
素根輝選手のプロフィールや経歴を紹介
素根輝選手のプロフィール
- 名 前:素根輝(そね・あきら)
- 愛 称:あきら
- 生年月日:2000年7月9日
- 年 齡:19歳
- 出身地:福岡県久留米市
- 出身学校:久留米市立田主丸中学、南筑高校、環太平洋大学
- 身 長:163㎝
- 体 重:108kg
- 血液型:A型
- 階 級:女子78kg超級
- 段 位:三段
- 得意技:大内刈、体落
- 所属:環太平洋大学
素根輝選手の経歴
小学生時代
ピアノと水泳を習っていたが、7歳の時に脩柔館で柔道を始める。
6年の時には県予選、45kg超級においてオール一本勝ちで優勝を飾った。
また、全国少年柔道大会の個人戦、5位、団体戦では3位になった。
中学時代
久留米市立田主丸中学へ進学、1年時は、全国中学校柔道大会70kg超級で準決勝までオール一本勝ちしたが、決勝で敗れ、団体戦では3位。
2年時には、全国中学校柔道大会では準決勝までオール一本勝ちし、決勝では指導1で優勝。
団体戦では2位に終わった。
3年時、全日本カデでは、オール一本勝ちで圧勝して、17歳以下の世界一を決める大会である世界カデの代表に中学生として唯一選出。
世界カデでも5試合オール一本勝ちで優勝した。
全国中学校柔道大会では、個人戦で2連覇を果たし、団体戦では全試合一本勝ちして田主丸中学の初優勝に貢献。
高校時代
・高校1年
2016年、南筑高校へ進学。
1年時、全日本カデで2連覇を達成。
全日本ジュニアでは決勝まで進み、高校チャンピオン児玉ひかるを指導2で破り優勝を飾った。
全国高校選手権個人戦で優勝を飾った。
・高校2年
2年時には、体重別準決勝でリオオリンピック銅メダリスト山部佳苗を破り、今大会を16歳で制した。
7月の金鷲旗ではチームを初優勝に導く。
8月のインターハイ個人戦で優勝。
9月の世界団体では初戦のみの出場だったが勝利すると、その後チームも優勝を飾る、直後のジュニア交流大会に出場してオール一本勝ちで優勝。
10月の世界ジュニアでも優勝。
・高校3年
3年時には、4月の体重別準決勝でオール一本勝ちで2連覇を飾った。
続いて初出場の全日本選手権で、オール一本勝ちでの優勝。
5月にはグランプリ・フフホトに出場、オール一本勝ちでIJFワールド柔道ツアー初優勝を飾った。
7月の金鷲旗では、チームを2連覇へ導いた。
8月のアジア大会で優勝。
12月のワールドマスターズでは、オール一本勝ちで優勝した。
大学時代
・大学1年
4月、環太平洋大学へ進学。
体重別では、3連覇を達成した。
続く全日本女子選手権では、2連覇を達成し、世界選手権代表に選出。
7月のグランプリ・ザグレブで優勝。
8月の世界選手権では、全て一本勝ちして世界チャンピオンとなった。
11月のグランドスラム・大阪で、今大会初優勝を飾った。
強化委員34名全員の満場一致により、柔道では東京オリンピック代表の内定第一号となった。
素根輝選手はツイッターをやっている?
素根輝選手はツイッターやっているのでしょうか。
調べたところ素根輝選手は、ツイッターはやっていないようです。
ですが、インスタグラムはやっているみたいで、柔道選手との写真が多いですが、女の子らしくケーキの写真であったり、飼い猫の写真が多く、可愛らしいものとなっています。
素根輝選手のファンとしては、プライベートな部分が垣間見えて嬉しいですよね。
素根輝選手の中学校時代
素根輝選手の出身中学校は、地元の久留米市立田主丸中学校のようです。
この頃から実力を発揮していて、中学3年時には、17歳以下の世界一を決める世界カデという大会に、中学生として唯一選ばれて出場しています。
周りの選手は高校生以上ばかりの中、中学生ながら優勝してしまいます。
本当に才能がすごいですよね。
中学生が高校生に勝つなんて考えられないですが、才能と実力がある選手には、そんなこと関係ないんですね。
素根輝選手のまとめ
女子柔道界の期待の星である素根輝選手。
数々の素晴らしい成績を残して、柔道界では一番乗りで東京オリンピックの代表入りを果たしました。
コロナウイルスの影響で、東京オリンピックは延期となりましたが、代表はそのままになるらしいので、一年後の東京オリンピックでの素根輝選手の活躍が本当に楽しみですね。
これからの素根輝選手の活躍に注目していきましょう。
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